敗戦後にスタジアム全体で“合唱”「凄い光景」 選手がピッチに集結が話題「グッとくる」

■インドネシアは日本に敗戦後「Tanah Airku（我が故郷）」を歌った

　インドネシア代表（FIFAランク130位）は11月15日に行われた北中米ワールドカップ（W杯）のアジア最終予選で日本代表（同15位）と対戦し、0-4で敗れた。敗戦後のピッチでは、選手が愛国歌を歌う様子があり、ファンからは「初めて見た」」「すごい光景」と話題を呼んでいる。

　インドネシア代表は3分1敗と勝利のない状況でホームに日本を迎え撃った。試合は序盤こそチャンスを作るも、ネットを揺らすことができず。逆に前後半で2点ずつを失い、0-4で敗戦を喫した。

　最終予選3分2敗で最下位となっているなか、試合後のワンシーンが話題に。選手たちはセンターサークルを囲うように並び、スタジアム全体でインドネシアの愛国歌「Tanah Airku（我が故郷）」を歌うシーンが見られた。

　この姿にファンからは「凄い光景」「初めて見た」「代表では珍しい」「素晴らしすぎ」「グッとくる」「この熱量は羨ましい」「涙出ちゃう」「大好きになった」「素晴らしい光景」「凄いなこれ！」「これぞサポーターの鏡」「負けた試合の後とは思えない」「この国のサッカー熱は想像を遥かに上回る」「鳥肌立つ」「素敵な観戦文化」と、さまざまなコメントが寄せられている。（FOOTBALL ZONE編集部）