海外絶賛「なんてパスだ」…リバプール遠藤に喝采、ゴール演出の絶妙プレー「過小評価されている」

■チームトレーニングで絶妙パス披露…クラブ公式が脚光

　イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は今季出番が限られていながらも、アルネ・スロット監督からの信頼も厚い。さらなる出番の増加に期待が懸かるなか、チームトレーニングでは絶妙パスで存在感を示していた。

　リバプールのクラブ公式X（旧ツイッター）が練習中の動画を公開。ゲーム形式のトレーニングが行われていたなか、前を向いてパスを受けた遠藤はDF2人の間を抜く浮き球の絶妙なラストパスをMFハービィ・エリオットへ送り届けてゴールを演出。周囲からは「ワタ〜」と感嘆の声もあがった。

　この投稿に対しては、海外ファンからも「なんてパスだ」「なぜ彼がプレータイムを得られていないのか理解できない」「もっと出場機会を与えるべき」「過小評価されている」といった声も寄せられていた。

　ユルゲン・クロップ前監督が率いた昨季はシーズン後半戦にかけてその重要度を増していった31歳遠藤。今季も同様に終盤戦でさらに出番を増やすことになるのか注目だ。（FOOTBALL ZONE編集部）