超高校級FWがJクラブ内定「キターー！」 海外関心も…発表にファン狂喜乱舞「思わず声でた」

■名和田我空のG大阪加入が内定

　J1のガンバ大阪は12月15日、鹿児島の神村学園高校に在籍するFW名和田我空の仮契約締結と、2025シーズンからの新加入内定を発表した。逸材の内定にファンからは「えぐいのきた！」「海外直かなと思ってた」と反響を呼んでいる。

　現在高校3年生の名和田は、2023年に行われたU-17アジアカップでMVPと得点王を獲得し、一気にその才能を示した。インドネシアで行われたU-17ワールドカップ（W杯）にも出場しており、将来が楽しみな選手の1人だ。

　また、欧州クラブからも関心が報じられるなど去就に注目が集まっていたなかで、G大阪への加入内定が発表された。ファンからは「思わず声でた」「キターー！」「おぉーー！！びっくり！」「これはえぐい」「マジもんの超高校級ストライカー」「えぐいのきた！」「海外直かなと思ってた」と、さまざまなコメントが寄せられ、リリース直後にはG大阪の公式HPのサーバーがダウンするなど、反響を呼んでいた。

　名和田のコメントは以下のとおり。

「この度ガンバ大阪に加入することになりました名和田我空です。伝統のあるクラブで小さい頃からの夢であったプロサッカー選手というキャリアスタートできることを大変嬉しく思います。人として応援される人になり、期待に応えて行けるプロサッカー選手になります。また、これまで支えてくださった家族、指導者、チームメイト、そして応援してくださった全ての方々に感謝しています。プロサッカー選手として活躍している姿を見せ、恩返しできるように頑張ります。ガンバ大阪のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」（FOOTBALL ZONE編集部）