吉田沙保里の豪快タックル再び…香川真司が被害に 駒野友一が雪辱を晴らすPK弾
FOOTBALL ZONE / 2024年12月15日 16時5分
■吉田沙保里さんが松井氏の引退試合でも躍動
2023年シーズンで現役を退いた元日本代表MF松井大輔氏は、12月15日にニッパツ三ツ沢球技場で引退試合「Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH」と実施した。元女子レスリング日本代表の吉田沙保里さんもFWとしてこの試合に途中出場すると、香川真司へ強烈なタックルを敢行し大いに場を盛り上げている。
松井氏は2000年に京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)でプロキャリアをスタート。フランスやロシア、ポーランドなど海外でのプレーも経験し、日本代表としても国際Aマッチ31試合1ゴールを記録している。2022年からはY.S.C.C.横浜でフットサルとサッカーの“二刀流”にも挑戦し話題に。23年限りで現役を引退した。
そんな松井氏の引退試合は「MATSUI FRIENDS」と「JAPAN DREAMS」のチームに分かれて実施。女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、国民栄誉賞も受賞した「霊長類最強女子」の吉田さんは「MATSUI FRIENDS」でFWとして出場し、ペナルティーエリア内で現役さながらのタックルを香川へお見舞いした。
PKキッカーは「JAPAN DREAMS」の元日本代表DF駒野友一氏。駒野氏は2010年南アフリカワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦パラグアイ戦、PK戦3人目のキッカーを務めたが失敗。悔し涙を流したが、今回その雪辱を晴らす場面が用意された。キックのシーンでは両チームがW杯のPK戦の場面を再現。一列に並び肩を組んで、駒野氏を見守る形を取っていた。
事前に自身のSNSで「誰にタックルしようかな」と匂わせていた吉田さん。前日行われた元日本代表MF中村憲剛氏の引退試合でも同様に中村氏へ見事なタックルを行った姿が大きな話題を呼んでいた。今回も自身の“持ち味”を遺憾なく発揮していた。(FOOTBALL ZONE編集部)
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