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日本人FWが独で一発退場「努力はしたが失敗」 足裏タックルに現地「疑いようがなかった」

FOOTBALL ZONE / 2024年12月16日 7時30分

■1860ミュンヘンFW上月壮一郎は前半32分に退場

 ドイツ3部の1860ミュンヘンは現地時間12月14日に行われたリーグ戦第18節でSCフェールと対戦し、0-4で敗れた。この試合で1860ミュンヘンFW上月壮一郎はスタメン出場も、前半に危険タックルにより一発退場となったなか、現地メディアは「一生懸命努力はしたが失敗した」と言及している。

 23歳の上月は京都サンガF.C.を経て、2022年1月にドイツ5部(当時)のFCデューレンへ移籍。22年夏にドイツ1部シャルケのリザーブチーム(U-23チーム)に加入し、トップチームでもプレー。その後今年1月にポーランド1部のグールニク・ザブジェへの期限付き移籍を経て、今夏に1860ミュンヘンへ完全移籍を果たした。

 今季はここまでのリーグ戦で14試合2ゴール1アシストを記録し、主力として活躍している。そんな上月はフェール戦でもスタメン出場するも前半32分、ドリブルのボールが流れタックルを敢行すると、足裏が相手選手の足首に直撃。目の前で見ていた主審は迷わずにレッドカードを提示し退場となった。

 チームも0-4と大敗を喫したなか、ドイツメディア「liga3-online.de」は「上月の早めの退場はアウェーチームに有利に働いた」と言及。さらに「彼は相手の足首を足裏で蹴り、審判はレッドカードで退場を命じるしかなかった。開いた足の裏と伸ばした足で叩いたため、退場は疑いようがなかった」と報じている。

 また、「Abendzeitung」は「一生懸命努力はしたが失敗。見事なドリブルを見せたが、足裏で衝突し退場となった」とし、6点評価となっている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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