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流経大柏、準々決勝で異例の8ゴール 前半だけで6得点…選手権6大会ぶりのベスト4進出

FOOTBALL ZONE / 2025年1月4日 13時41分

■上田西と対戦、カターレ富山入り内定の亀田歩夢が2ゴール

 第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が各会場で1月4日に行われた。フクダ電子アリーナ1試合目には流経大柏(千葉)と上田西(長野)が登場。J2カターレ富山入りが内定している逸材ドリブラー流通経済大柏MF亀田歩夢(3年)が2ゴールで躍動し、8ゴールの得点ラッシュで準決勝に駒を進めた。

 3大会ぶり8度目の全国。矢板中央(栃木)を破り勝ち上がってきた上田西を相手に、序盤から強さを見せつける。前半13分、FW山野春太(3年)が得意のスピードで裏へ抜け出し、GKとの1対1を制し先制。4分後には再び裏のスペースを突き、MF和田哲平がネットを揺らす。

 さらに勢いの止まらない流経大柏は前半28分、亀田が細かいステップからカットインで切り裂きファーサイドに決めた。同37分には左からのクロスが流れ、その折り返しを山野が頭で合わせこの日2点目。山野は今大会3試合連続ゴールを記録したうえ、通算4得点と絶好調を維持している。

 前半40分には途中出場の湘南ベルマーレ内定のMF松本果成(3年)がヒールでつなぎ、和田がゴール。ハーフタイム前には亀田がGKの意表を突く30メートル級のロングシュートを放ち、6-0となる。後半28分にはコーナーキックのチャンスで打点の高いヘッドを見せたDF奈須琉世がさらに追加点。7分後にはPKから10番MF柚木創(3年)がきっちりネットを揺らし、8-0で上田西を下した。

 流通経済大柏は1月11日に国立競技場で行われる準決勝に進出。第97回大会以来、6大会ぶりのベスト4入りとなった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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