元日本代表GKが5年ぶり日本帰還「本当におる」 新天地ジャージ姿にファン歓喜「新鮮」

■シュミットはヘントから名古屋へ加入

　名古屋グランパスは1月6日、ベルギー1部KAAヘントから元日本代表GKシュミット・ダニエルを完全移籍で獲得した。シュミットは始動日である6日に姿を現したなか、名古屋のジャージに身を包んだ姿にファンからは「新鮮」「ホントに来た！」と注目が集まっている。

　32歳のシュミットは、中央大学1年時から川崎フロンターレに特別指定選手として登録され、2014年よりベガルタ仙台へ加入。ロアッソ熊本や松本山雅FCへの期限付き移籍を経て、19年夏にベルギー1部シント＝トロイデンへ完全移籍。24年からヘントへ移籍したが、ここまで5試合の出場にとどまっていた。

　そんななかで6日に完全移籍で名古屋への移籍が発表された。今回5年ぶりにJリーグ復帰となるなか、リリースの数分後にはチームの始動日に姿を見せ、ファンへの挨拶もした。

（写真は「FOOTBALL ZONE」公式Xより）

　加入直後に名古屋のクラブジャージを身に纏った姿が公開されると、ファンからは「ホントに来た！」「名古屋のジャケット着てるの新鮮」「本当におる笑」「ミッチの後釜エグー」「ダンかっけぇ」と、さまざまなコメントが寄せられている。（FOOTBALL ZONE編集部）