1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

森保J入り25歳MFは複数「オファーあった」 心傾かせた監督の行動「一番大きかった」

FOOTBALL ZONE / 2025年1月7日 15時45分

■奥抜侃志がG大阪に合流

 ガンバ大阪は1月7日に新シーズンの練習をスタートさせた。ドイツ2部ニュルンベルクから新加入のMF奥抜侃志は複数チームから「オファーがあった」と告白。森保ジャパンの招集歴があり、アーセナルからゴールを奪ったこともある左サイドの25歳がG大阪に決めた理由を「熱量」だと明かした。

 奥抜は大宮アルディージャのアカデミー育ちで2022年夏にポーランドのグールニク・ザブジェへ移籍。翌23年からニュルンベルクへわたり、昨年G大阪へ加入したFW林大地とは同僚だった。加入直後のプレシーズンマッチではアーセナル戦でゴールもマーク。その後、23年、24年には森保ジャパンに招集され、昨年の元日タイ戦でA代表デビューを飾った。

 左サイドからのドリブルが持ち味の奥抜について、今季3季目の続投が決まったダニエル・ポヤトス監督は「大宮時代から見ている。足元の技術が優れて崩せる力のある選手」と期待。そんな奥抜は2年半ぶりのJリーグ復帰となる。今冬は「何チームからかオファーがあった」といい、複数クラブと天秤にかけてG大阪移籍を決断。その理由を明かした。

「強化部や監督とも話して、すごく熱量を感じた。僕自身、ウイングでプレーしたいと思っていたけど、オファーをもらったチームは中のポジションが多かった。その部分も惹かれたし、やっぱり監督からの熱量が一番大きかった。戦術的な部分でも熱く語ってもらって、求められているものと僕がイメージしているものが一致した」

 ポヤトス監督の熱烈オファーに応える形で実現した移籍。昨季はリーグ4位、天皇杯準優勝で終えたG大阪にとってキーマンとなりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください