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7年前の選手権決勝が「タレント集団」「豪華すぎ」 現プロ19人…激闘の前回対決に脚光

FOOTBALL ZONE / 2025年1月13日 12時25分

■2018年以来、流経大柏と前橋育英の同カードで決勝戦

 第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が、1月13日に国立競技場で行われる。決勝カードは、7年前と同じ流通経済大柏(千葉)と前橋育英(群馬)となった。以前の対戦は“名勝負”の末、前橋育英がタイトルを獲得。当時のメンバーを見ると“現在”プロとなった名前がずらりと並んだ。

 流経大柏は、3回戦で強豪の大津(熊本)を2-1で撃破。準々決勝で上田西(長野)相手に8-0の快勝を飾るなど強さを発揮すると、準決勝では初出場の東海大相模(神奈川)を退け決勝の舞台に進んだ。一方の前橋育英は米子北(鳥取)、愛工大名電(愛知)、帝京大可児(岐阜)、堀越(東京A)、そして東福岡(福岡)を順当に撃破。再びこの舞台に戻ってきた。

 そんな両チームの決勝は96回大会と同カードとなる。当時の流経大柏にはDF関川郁万(鹿島アントラーズ)や宮本優太(京都サンガF.C.)など現役プロ選手が7人在籍。前橋育英にもDF角田涼太朗(コルトレイク)やMF秋山裕紀(アルビレックス新潟)、FW飯島陸(ヴァンフォーレ甲府)など12人と、今も活躍するプロ選手たちがメンバーに入っていた。

 堅守を誇った流経大柏が破れる形となった7年前。当時の映像が「高校サッカー公式」YouTubeチャンネルで公開されると、のちのプロ選手が揃ったゲームに「豪華すぎる」「メンバーエグすぎ」「タレント集団」「そりゃ優勝するわ」と驚きが広がる。また大会得点王に輝いた飯島を、無失点に抑えた流経大柏DF三本木達哉(新潟シンガポール)のマンマーク守備も再度話題に挙がり「三本木くんの必殺仕事人感」「記憶に残る」といった声が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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