21歳日本人が英で2戦連発「また決めてる」　急成長で“コントロール弾”に喝采

FOOTBALL ZONE / 2025年1月16日 12時2分

■横山歩夢が公式戦2戦連発

　イングランド3部バーミンガムに所属するFW横山歩夢は、1月14日に行われたEFLトロフィーのラウンド16でスウィンドン・タウン戦（2-1）に先発出場して1ゴールを挙げた。準々決勝進出に貢献。大会3ゴールの21歳横山に国内外のファンから「また決めてる」「なんて素晴らしい」と絶賛の声が寄せられた。

　ゴールを決めたFAカップ3回戦のリンカーン・シティに続き、公式戦2試合連続で先発出場すると後半4分にゴールを奪う。高い位置で相手のボールを奪ったFWアルフィエ・メイからエリア内でパスを受けると、冷静にボールをコントロールして左足でゴールネットを揺らした。ゴールを決めた直後には、チームメイトたちとアイスコールドセレブレーションを見せてゴールを祝った。

　大会で3得点を記録してチーム得点王の横山。リーグ戦では8試合連続で出場機会を与えられない難しい時間も過ごしたが、カップ戦で結果を残しつつある。国内外のファンから「また決めてる」「調子が急上昇している」「DFに向かって走る唯一の選手」「最高の選手」「みんながアユムのパパみたい。抱きしめたり撫でたりして」「なんて素晴らしい」と大絶賛されていた。（FOOTBALL ZONE編集部）