そば、タコス…ラーメン大好物の助っ人FWが選んだ沖縄名物「好きです」 2Gの“ご褒美”メニュー

■名古屋は練習試合で千葉と対戦

　名古屋グランパスは1月20日、沖縄で行っている1次キャンプでジェフユナイテッド千葉と練習試合（45分×3本）を行い、計3-1で勝利した。FWキャスパー・ユンカーが2ゴールで大活躍。この日で1次キャンプ打ち上げとなったなかで、ランチタイムには沖縄グルメが用意された。ラーメンが大好物の助っ人FWは何を食べたのか……。沖縄そばは口に合ったのだろうか。

　在籍3年目を迎えるユンカー。2本目から登場すると、2トップでFW山岸祐也とコンビを組み、わずか3分でオウンゴールを誘発。その後、2本目、3本目で2ゴールを挙げて1次キャンプながら上々の仕上がりだった。

　この日のトレーニングマッチではケータリングとして沖縄名物のタコス、ゆし豆腐そばやサンドイッチなど軽食が用意された。浦和レッズ時代から沖縄でキャンプを積んでいるユンカーだが、試合後に食べたのは「タコス」だった。ラーメンが好物で有名のユンカーにとって沖縄そばは好みではなかったのか。

「今日はタコスを食べました。タコスも好きです。本当はソーキそばが好きだけどちょっと脂が気になるので。プレシーズンということもあって、30歳という節目の年でもありますし、身体のために何ができるのか。食事にも気を付けています」

　気温約20度と長袖1枚で十分の気候のなか、名古屋と千葉の選手が入り混じって昼食を取る姿は、キャンプらしい光景でもあった。（FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi）