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古橋亨梧、フランス1部レンヌ移籍が決定 クラブが正式発表…移籍金は約20億円か

FOOTBALL ZONE / 2025年1月27日 23時1分

■セルティックで通算165試合に出場して85得点をマーク

 フランス1部リーグ(リーグ・アン)のスタッド・レンヌは1月27日、日本代表FW古橋亨梧がスコットランド・プレミアリーグのセルティックから完全移籍で加入すると発表した。2027年までの2年契約となる。複数の現地メディアによると、移籍金は1200万ユーロ(約19億5000万円)と報じられている。

 古橋は1995年1月20日生まれの30歳。興国高、中大を経て、2017年にJリーグのFC岐阜でプロキャリアをスタートさせた。2018年にヴィッセル神戸へと加入すると、95試合で42得点をマークし、2021年7月にセルティックへと移籍した。

 セルティックでは初年度から得点ランキングで2位となるリーグ戦12得点を記録し、リーグ優勝とカップ戦の2冠に貢献。2年目の2022-23シーズンは36試合で27ゴールを挙げて、得点王に。昨季もリーグ戦で14得点。今季も22試合でリーグトップタイの10得点と、4年連続で2桁ゴールを達成し、セルティックでは通算165試合で85得点を挙げている。

 日本代表としても国際Aマッチで22試合に出場して5得点をマーク。古橋の加わるレンヌは現在、リーグ・アンで勝ち点17の16位と低迷。古橋の加入により、攻撃力の強化を図る狙いがあるとみられ、新天地での成功が期待される。(FOOTBALL ZONE編集部)

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