欧州で衝撃ループ弾「香川じゃん」 日本人ゴラッソに驚き、胸トラ→2秒間が「上手すぎ」

■ブレンビー鈴木唯人のゴラッソ弾炸裂シーンが反響

　デンマーク1部ブレンビーに所属する日本代表MF鈴木唯人が、ノルウェー1部フレドリクスタFKとの親善試合で決めたループシュートが、SNSで話題となっている。胸トラップから絶妙なループ弾を沈めたゴラッソ弾に「全盛期香川じゃん」「上手すぎ」などと驚嘆の声が相次いだ。

　ウィンターブレイクでリーグ戦が中断するなか、ブレンビーは1月26日にフレドリクスタFKとテストマッチを実施。2024-25シーズン、ここまで公式戦23試合で7得点3アシストを記録している鈴木は、1-0でリードしていた試合終盤に見せ場を作る。

　DFジョルティ・バンレルベルゲからエリア内右でパスを受けた鈴木は、胸でボールをコントロールすると、ワンバウンドしたボールを右足の柔らかいタッチでゴールに送り込む。美しいループシュートはGKの頭上を越えてゴールに決まり、チームにとって勝利を決定づけるダメ押しの2点目となった。

　ブレンビーがSNSでこの動画を配信すると、「上手い」「鈴木唯人うっま」「もうこれは全盛期香川じゃん」「落ち着きすぎ。さすがです」「難易度高そうなループ」「上手すぎ」「憎らしい程に上手い」などと、トラップからおよそ2秒間で決めたゴールに称賛が寄せられた。

　昨年、待望のA代表デビューを果たした23歳の鈴木。飛躍を続けるパリ世代のアタッカーは、ウィンターブレイク明けのリーグ戦で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。（FOOTBALL ZONE編集部）