相手DFから強奪…日本人24歳が「天才だ」 代表未招集も「スキルに疑いの余地はない」

■ドイツ2部カイザースラウテルンの横田大祐が今季3ゴール目をマークした

　ドイツ2部カイザースラウテルンの日本人MF横田大祐は現地時間1月24日、グロイター・フュルト戦で今季3ゴール目を決めた。相手ディフェンダーからボールを掻っ攫った一撃に、「本当に素晴らしい選手」との声があがっている。

　1-1の同点で迎えた後半7分、最終ラインでボールをコントロールしていた相手DFの背後からチェイシング。見事に奪い切るとペナルティーエリア内に進入し、最後は左足で豪快にフィニッシュ。ゴール右隅に見事に吸い込まれた。

　川崎フロンターレの下部組織出身で、ベルギー1部ヘントから期限付き移籍している24歳。「ブンデスリーガ 日本語版」は、ゴールシーンの映像を投稿すると、「スキルに疑いの余地はない」「君は天才だ」との声が寄せられている。（FOOTBALL ZONE編集部）