ネイマールが母国復帰で涙「とても感動的」 12年ぶり古巣へ帰還に「鳥肌が立たないわけがない！」

■ネイマールが早速ファン・サポーターの前に登場

　ブラジル1部のサントスFCは現地時間1月31日、ブラジル代表FWネイマールがクラブに復帰することを発表した。同日にスタジアムで加入セレモニーが行われ、登場したネイマールは涙を浮かべるシーンも見せた。

　現在32歳のネイマールはサントスから2013年にスペイン1部FCバルセロナへと移籍。その後17年にパリ・サンジェルマンへ移籍し、23年夏に2年契約でアル・ヒラルへと移籍した。しかし、アル・ヒラルでは度重なる負傷もあり、1年半でわずか7試合の出場にとどまっていた。

　そんななか、アル・ヒラルが1月28日にネイマールと双方合意での契約解除を発表し、30日に自身の公式SNSでサントスFCへの復帰を表明していた。そして31日に正式発表と加入セレモニーが行われた。

　ブラジルメディア「ge.globo」では、「とても感動的。この瞬間に鳥肌が立たないわけがない！ ヨーロッパでの旅を経て、ネイマールがサントスに帰ってきた！」としてネイマールのサントス復帰を伝えた。12年ぶりにサントスのユニフォームに袖を通したネイマールは、左胸のエンブレムにキスをすると、涙を堪えることができなった。このワンシーンに国内外のファンからは「感激」「無理すぎ涙出る」「もらい泣きする」「エモーショナル」「もう一花咲かせてほしい」などコメントが寄せられた。（FOOTBALL ZONE編集部）