「日本の無敵戦車」が“爆速プレス” パス失敗→猛追の姿に絶賛続々「一番の理不尽さ」

■前田は1ゴール1アシストの大活躍

　スコットランド1部セルティックは現地時間2月2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第25節マザーウェル戦で3-1の勝利を収めた。日本代表FW前田大然は1ゴール2アシストの活躍を見せたなか、真骨頂ともいえる“爆速プレス”も称賛されている。

　首位を独走するセルティックは、開始52秒に前田が電光石火の一撃を見舞い先制。終盤には復帰したばかりのFWジョタのゴールをお膳立てするなど、前田は3-1の勝利に大きく貢献している。守備で見せ場を作ったのは前半13分。自陣でボールを奪った前田が一気にスルーパスを狙うもこれは通らず、相手GKに渡ってしまうが、そこから猛追する。

　右サイドバック（SB）にボールが出た際、加速しプレス。倒れ込みながらもボールをカットしている。この場面にファンも「日本の無敵戦車」「前田ハラスメント」「体力バケモン」「足はっや」「一番前田の理不尽さ」「ビッククラブとかでも欲しがられる」と反応し、あらためてその守備意識も絶賛されていた。（FOOTBALL ZONE編集部）