1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本代表が一発レッドに猛抗議「ボール触った」 欧州で激怒…監督も擁護し「彼に嘘はない」

FOOTBALL ZONE / 2025年2月4日 11時15分

■レギア・ワルシャワの日本代表DF森下龍矢、リーグ戦でキャリア初のレッド

 ポーランド1部レギア・ワルシャワの日本代表DF森下龍矢は現地時間2月2日に行われた第19節のコロナ・キェルツェ戦(1-1)でレッドカードを受け、退場処分となった。チームを率いるゴンサロ・フェイオ監督は「リョウヤに恨みはない。彼は嘘をつかない」と森下を擁護し、「彼がボールに触っていることはリアクションを見れば十分に分かる」と判定への不満を明かしていた。

 27歳の森下は2023年に名古屋グランパスからレギアへ移籍。サイドバックやウイングバックとしてプレーしてきたが、ポーランド移籍後は攻撃的MFなどで起用されるなどプレーのバリエーションを広げている。

 コロナ戦では左サイドバックで先発出場。しかし、1点ビハインドで迎えた前半23分に、抜け出した相手選手をペナルティーエリアの手前で倒してしまい、一発レッドカードを提示された。森下は退場を命じられると、珍しく怒りを露わ。手袋を投げ捨て、ドアを叩く場面が現地中継でも捉えられた。

 ポーランドメディア「weszlo」は「ゴンサロ・フェイオは主審の判定への失望を隠さなかった」と監督のコメントを報じている。

 フェイオ監督は「主審の判定に対してコメントはしないが、(森下の退場が)試合の重要な瞬間になったことには同意する。初めから言っているように、リョウヤ・モリシタに恨みはない。彼は私に嘘をついたことはない。彼がボールに触っていることはリアクションを見れば十分に分かる」と森下を擁護し、退場に値するプレーではなかっただろうと見解を示していた。なお、現在27歳の森下はこれがキャリア初のレッドカードだった。(FOOTBALL ZONE編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください