海外驚き「なんてゴールだ」 日本代表の“芸術弾”に衝撃…GK頭上越すチップキック「信じられない」

■セルティック前田大然がダンディーFC戦で2ゴールと躍動

　スコットランド1部セルティックは現地時間2月5日、スコットランド・プレミアシップ第24節でダンディーFCと対戦し、6-0で勝利した。好調の日本代表FW前田大然が2ゴールを挙げる活躍を見せたなか、チーム4点目をもたらした“芸術弾”に海外ファンから「なんてゴールだ」「信じられない」と驚きの声が上がっている。

　スタメン出場した前田は2-0の後半10分、FWジョタからのクロスをダイビングヘッドで合わせて3点目をもたらす。さらにその4分後、MFアルネ・エンゲルスからの縦パスに反応し、ペナルティーエリア手前付近から右足でチップキックを放つと、GKの頭上を越す芸術的な一撃がサイドネットを揺らした。

　前田は前節のマザーウェル戦（3-1）で1得点2アシストと躍動。その勢いを見せつける2得点だったが、とりわけ4点目をもたらしたチップキックからの得点シーンは反響を呼び、海外ファンからは「なんてゴールだ」「信じられない」「驚いた」「素晴らしい」と、技ありの一振りに驚嘆の声が続々と寄せられていた。（FOOTBALL ZONE編集部）