21歳日本人が殊勲弾…右足一振り「豪快ゴール」 欧州でヒーローに「とても嬉しい」

■ギョズテペ松木玖生、トルコカップのガズィアンテプFK戦で決勝ゴールをマーク

　トルコ1部ギョズテペSKに所属するMF松木玖生が、現地時間2月6日に行われたトルコカップ（テュルキエ・クパス）のグループB・ガズィアンテプFK戦で決勝ゴールをマークし、1-0勝利に導いた。

　スタメン出場した松木は、スコアレスで迎えた後半13分、コーナーキックの流れで、味方のシュートがゴール前でこぼれたところに鋭く反応。右足でゴール上へ豪快に突き刺した。

　この1点でギョズテペは1-0で勝利。試合後のヒーローインタビューでは「とても嬉しい。私たちにとっては良い試合だった。チームも勝利できて本当に嬉しい」とコメントしている。

　国内カップ戦では昨年12月のブカスポル戦以来となる2点目で、今季公式戦で通算3ゴール目。現地メディア「haberglobal」は「ペナルティーエリア右斜めから豪快にゴールを決めた」と、殊勲の活躍ぶりを報じていた。（FOOTBALL ZONE編集部）