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森保J主軸がプレミア移籍逃す 関心も…年齢ネックと現地報道「16億円以上の支払い望まず」

FOOTBALL ZONE / 2025年2月8日 8時30分

■スポルティング守田にウォルバーハンプトンが関心

 今冬の移籍市場では、スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧が、フランス1部レンヌへ移籍したことが話題となったが、もう一人、森保ジャパンの中心選手もステップ移籍する可能性があったようだ。ポルトガル1部スポルティングに所属するMF守田英正が、プレミアリーグのウォルバーハンプトン(ウルブス)から関心を示されていたと、ポルトガルメディア「A BOLA」が報じている。

 ポルトガル王者スポルティングの中心選手であり、日本代表でも中盤で不可欠な存在となっている守田。スポルティングはルベン・アモリム監督がイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたが、チームは首位を保っている。

 そんなスポルティングで今シーズンの守田は公式戦26試合に出場して2得点3アシストを記録。12月中旬からは負傷に苦しめられているが、その活躍ぶりは高く評価されているようだ。

 今冬、守田に関心を示したウルブスは現在リーグ戦17位と残留争いの真っただ中。中盤の補強として守田をリストアップしたようだが、今夏の移籍は実現しなかった。

 記事によれば、「29歳の日本人MFは2026年6月に契約満了を迎えるため、新たな契約交渉が遅れている。クラブは新たな契約を結ぶ考えを持っていると見られているが、ウルブスから獲得の打診があった」と、守田へのオファーの存在を報じた。しかし、移籍交渉はまとまらなかった。その理由については「スポルティングが日本人選手との契約更新を望んでおり、ウルブスはまもなく30歳になる選手に対して1000万ユーロ(約16億円)以上を支払うことを望まなかったからだ」と、年齢がネックになったと伝えている。

 今冬のステップアップ移籍は実現できなかった守田だが、夏の移籍市場ではチームメイトのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュとともに、再び去就が話題にあがる可能性は高い。キャリアのピークといえる年齢にある守田が、ポルトガルの名門にとどまるのか、新たなチャレンジに出るのか、その決断が注目される。(FOOTBALL ZONE編集部)

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