ホッケーから異例の転身「暴れすぎ」 欧州で得点ランク独走…25歳FWに脱帽「簡単にゴール取ってる」

■アタランタのFWレテギが圧巻4ゴール

　イタリア1部アタランタは2月8日、セリエA第24節でヴェローナとアウェーで対戦し、5-0の快勝を収めた。この試合ではFWマテオ・レテギが圧巻の4ゴールを記録し、「最高のストライカー」「簡単にゴールを決めているように見える」など、多くの注目を集めている。

　現在25歳のレテギは、父親の影響もあり16歳までアルゼンチンのホッケー・ユース代表として活躍していた。2018年にボカ・ジュニアーズでプロデビューを果たし、2023年にはジェノアへステップアップ移籍を遂げた。

　異色の経歴を持つレテギは、今季リーグ戦22試合で20ゴール3アシストを記録し、得点ランキングでも2位に5ゴール差をつけてトップを独走している。

　そんなレテギはヴェローナ戦にスタメン出場すると、前半21分に先制ゴールを奪取。さらに同24分、44分にも得点を挙げてハットトリックを達成。後半11分には巧みな動き出しで相手DFのマークを外し、4点目を奪った。

　今季ブレイクを果たしたレテギの活躍には、SNSでも多くの反響が寄せられた。「左足もうまい、さすが」「力みなく簡単にゴール取ってる」「絶対に他リーグに引き抜かれる」「両足と頭で均等にゴールを奪える最高のストライカー」「マジでレテギやばい」「暴れすぎ」などのコメントが相次ぎ、25歳のストライカーに熱い視線が注がれていた。（FOOTBALL ZONE編集部）