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女友達と遊びに行く日こそ、いろいろ気合が入るもの。主役は、日射しに映えるクリアなピンクとヴィヴィッドなカラーマスカラ。子供っぽくなりすぎないよう、肌はクールにがお約束。
ワンピース ¥52800／Véritécoeur（ヴェリテクール）、Tシャツ ¥14300／A.P.C.（アー・ペー・セー カスタマーサービス）、カチューシャ¥20900／ALEXANDRE DE PARIS（アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店）、ピアス左右各¥25300／GARNI（ガルニトウキョウ）、リング ¥19800／rapiécage（ノンブルアンペール吉祥寺パークストア）
分厚いコートもマフラーもいらない、ポカポカのおでかけDay。光を受けてきらめく透けピンクのワンピースに合わせて、メイクアップにも春色をON。友達との時間が楽し過ぎて、気づけばずーっと笑顔で過ごしてる、最高のマイホリデー。
くせっ毛みたいなナチュラルウェーブが気分
太め（32mm）のカールアイロンで全体を波状に巻いていく。髪をひと束挟み、上から内巻き→下にずらして外巻き→下にずらして内巻き……を毛先まで繰り返す。巻き終えたら手ぐしでほぐすと自然に。仕上げにオイルを少量取り、中間から毛先にかけて揉み込んで。
デューイエリクシアルオイル 100㎖ ¥8800／SENSE OF HUMOUR（センス・オブ・ヒューモア）
軽い質感で自然なツヤを与えてくれるトリートメントオイル。ピンクロータスやマンダリンなどをメインにした爽やかかつ複雑な香りも心地よい。
リファカールアイロン プロ32 RE-AW-02A ¥25000／ReFa（エムティージー）
ほどよい強さのバネがゆるめカールもしっかりキープ。熱の伝わり方がマイルドで水分を奪いすぎないので、髪のダメージも軽減。
ツヤ感も兼ね備えたセミマット肌が旬
健康的な輝きはありつつサラッとしたテクスチャーの肌が今季の本命。セミマットなファンデーションを、額と頬、鼻筋、顎先に少量のせてブラシやスポンジで叩き込んだら、小鼻横にだけさらに少量を重ねてなじませる（写真の位置）。重ねた部分にふんわりと厚みが出て、自然な立体感が生まれる。
スタジオ フィックス フルイッド SPF 25N12
【モデル使用色】アジア人の肌に向けて開発された新ファンデーション。ツヤ過ぎでもマット過ぎでもない絶妙ソフトマットな洗練肌に仕上げてくれる。スキンケア成分78％配合で水分と油分のバランスを整え、化粧くずれもしにくい。
同 NC12 各30㎖¥7260［4月5日発売］／M•A•C（ともにM•A•C（メイクアップ アート コスメティックス））
【モデル使用色】
春らしさ全開！さりげないカラフルを遊ぶ
上まぶたのアイホールにパールピンクをなじませ、自然な陰影をON。ミントグリーンを目のキワにラインのように入れ、鮮やかなグリーンのマスカラを上まつ毛にたっぷりのせれば、春色MIXアイの完成。リップも肌同様にやわらかなマットで今っぽく。ベースにヌードベージュ、中央に赤み系を重ねると深みが出て◎。
モノクローム ウェイトレス リップカラー（スムース ナイロン） B101 ティエボロ
【モデル使用色】ソフトな発色のリップを重ねづけ。
同 B105 トンカ 各¥6930［ともに3月20日発売］／ともにPRADA BEAUTY（プラダ ビューティ）
【モデル使用色】
ルージュ アリュール ヴェルヴェット ニュイ ブランシュ 00:00 シエンナ レッド ¥6600［3月29日数量限定発売・特別限定品］／CHANEL（シャネル カスタマーケア）
真夜中のお出かけがもたらす特別な高揚感に着想を得たルミナスマットリップ。「00:00」から「07:00」までの8色展開。
ヴァティック アイズ 24 ミントミスト ¥2200／Celvoke（セルヴォーク）
【モデル使用色】爽やかな風を感じるような涼しげな透明ミント。目元がパッと垢抜ける。
デザイニング フェイスカラーパレット JT 02［3月12日予約受付・3月26日数量限定発売］／IPSA（イプサお客さま窓口）
【モデル使用色】“日本茶”にインスパイアされたパレット。チーク、ハイライト、シェーディング、おしろいの4つがセットになり、メイク直しはこれひとつでOK。今回のメイクでは左上のパステルピンク（チーク）を目元と頬のどちらにも使用。
ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ X02 ¥4400［限定発売中］／THREE（スリー）
【モデル使用色】瞳の透明度がアップするピーコックカラー。短い毛まで逃さず拾う先端ワイド型ブラシでボリュームのあるセパレートまつ毛が叶う。
プレイフル ラッシングス 02 ダリアパープル ¥3520［限定発売中］／MARY QUANT（マリークヮント コスメチックス）
赤みパープルを合わせれば、ほんのりセンシュアルな印象に。
photograph_Kojima Yohei [model], Suganuma Shotaro [still],
styling_Ogura Fuuko
hair, make-up & nail_Arai Yuri
model_Diana
edit & text_Yoshida Kei
design_Honda Yasuki
FUDGE vol.249 2024年4月号より
