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【“ちょっとディープ”な京都ステイ】夏になったらひと味違った京都旅に出かけませんか? OMO3京都東寺(おも) by 星野リゾート「心の時空トリップ」滞在

fudge.jp / 2024年6月14日 16時30分

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日常を豊かにするのはお腹と心を満たす“おいしいもの”。自分でも何か作れたのなら、日々がもっと楽しくな...

夏休みの予定はもう決まっていますか? まだまだ先のこと…なんて思っていても、いつの間にか夏がやってきそう。次の楽しみを早めに用意しちゃいましょう。今回は、みんな大好き「京都」のおすすめ滞在エリア&アイデアをご紹介。

JR京都駅の南側、「東寺エリア」に滞在してみよう

京都観光といえば東山・嵐山・祇園etc…京都駅の“京都タワー側”がメインで、京都駅八条口の南側エリアは「時間があれば観光する」というケースもあるかもしれません。何度訪れても行ってみたいエリアが増えていく京都の中で、おすすめしたいのが「東寺エリア」(新大阪方面に向かう新幹線の左手側車窓に見える五重塔が有名な、あの東寺です)。

いつでも観光客で混雑している京都にしては比較的空いていることもあって、せっかくの休暇に少しでも心を休めたいという方にうってつけのエリアというのがその理由。東寺のような観光名所をスポットで訪れるというよりも街をのんびり散歩したり、地元の人で賑わうお店を覗いてみたり。街を深掘りする”ちょっぴりディープ”な京都滞在をしてみませんか?

地元密着滞在の前線基地におすすめ。「OMO3京都東寺(おも) by 星野リゾート」

ひとつのエリアを深掘りする旅にする!と決めたら、前線基地として断然おすすめしたいのが『街ナカ』ホテル「OMO3京都東寺(おも) by 星野リゾート」。ざっくり説明するとこんなところが選びたいポイントです。

✔︎駅近な立地
✔︎客室やパブリックスペースがおしゃれ
✔︎それなのに宿泊料金がお手頃
✔︎OMOスタッフ発信のリアルなご近所情報を入手できる
✔︎OMO宿泊者限定。レア体験もできる

客室・パブリックスペースはこんな感じ。

気分の上がるお部屋に滞在するのも旅の醍醐味のひとつ。パブリックスペースが充実しているとなお良しですよね。エントランスからお部屋までを一挙ご紹介。

エントランスを入ると目に飛び込んでくるのが、東寺の立体曼荼羅をテーマにした「まんだらアート」と仏様のやわらかな表情を光と影で表現した「ほほえみウォール」。京都らしさをアートで表現した空間が広がっています。

「まんだらアート」の右手側にあるのが宿泊客が自由に使える「OMOベース」。壁面には「ご近所マップ」。扉面に現代、中面に平安時代のマップがあり、東寺エリアの「いま」と「昔」を感じることができます。小さなタグのようなものは、ご近所ガイド・OMOレンジャーがご近所を歩いて見つけた飲食店などの情報。ガイドブックに載っていないような地元で愛される名店もあるとか! 「今日のランチはここ行こう」「夕飯はこのお店かな」と思案するのも楽しい時間。

「ご近所マップ」を背にした反対側には軽食からスイーツ、ドリンク類、OMO限定商品など幅広いラインナップで目移りが止まらない「OMO Food&Drink Station」が。24時間いつでも使えてここで購入したものはどこで食べてもOK。「ご近所マップ」で紹介されているパン屋さんのおいしそうなパン&スイーツだったり、京都の酒蔵の名酒も並びます。お土産選びもこちらで完結しそう!

館内着はフロントでレンタル。自分サイズを選べるのが嬉しいですね。

お部屋はナチュラルかつモダンな雰囲気。ブルーを基調としたテキスタイルが随所にあしらわれ、広々としていて採光も申し分なし! ポットやカップなどもお部屋のイメージに合う気の利いたデザインのものを用意。設備や備品にこだわりがあると滞在中の心地よさがグンとUPしますよね。スキンケアのアメニティは〈OSAJI〉のもの。OMOオリジナルのバスソルトもあり、さらに満足。アメニティ&バスソルトはフロントで購入できるのでチェック。もちろんベッドサイドにはコンセントを完備。至れり尽くせりでお部屋に籠もっていたくなりそうですが、いざご近所散歩へ!

宿泊者限定! ご近所でできるレアな体験 その①

前述の通り「OMO3 京都東寺(おも) by 星野リゾート」にはご近所を知り尽くしたガイド・OMOレンジャーが常駐。ご近所を案内してくれる「ご近所アクティビティ」なるコンテンツが用意されています。今回は世界遺産・東寺を隅々までガイドする「東寺まんだらさんぽ」の様子をチラ見せ。

東寺までは徒歩約8分。間近で見る五重塔の迫力に思わずテンションが上がってしまいます。そもそも、東寺とは現存する唯一の平安京の遺構。当時、建立が許された寺院は東寺と西寺ふたつのみだったのだそう。平安遷都から29年後、嵯峨天皇の治世。唐で密教を学んで帰国した弘法大師空海が東寺を託され、密教寺院へと変貌を遂げたとか。

南大門からいよいよ東寺の中へ。と、ここでOMOレンジャーから「伽藍配置」についてのレクチャーを受けます。日本史の授業で習った記憶は遠い昔。建造物の役割を把握すると、昔々この場所がどのように使われていたのかをリアルに想像できます。

五重塔に一直線してしまいそうですが、東寺にはこんなスポットも。こちらは“贔屓さん”。病気平癒のご利益があるとされていて、「万病ぬぐい」という布で贔屓さんをさすると万病に効くと伝えられているのだそう。お次は巨大な薬師如来が鎮座する「金堂」へ!

「金堂」の本尊は薬師如来。そのまわりを固めるのは日光菩薩に月光菩薩、そして十二神将。登場人物が多いですがご安心を。役割やポーズの意味などをOMOレンジャーが解説してくれます。理解した上で参拝すると願いや思いが仏様に伝わりそうな気がします。

さあ、お待ちかねの五重塔へ。高さ55メートル、木造の建造物としては日本一の高さを誇るのだそう。落雷などにより四度焼失したものの、その度に多くの僧が奔走して再建されてきたといいます。いまの五重塔は1644(寛永4)年に再建された五代目。弘法大師空海が唐から持ち帰った仏舎利が納められているのだそう。素敵な写真が撮れるポイントもOMOレンジャーが教えてくれますよ!

散歩の締めくくりには甘味をいただきましょう。名物・東寺餅を購入できるのは慶賀門からすぐの「御菓子司 東寺餅」。ふっくらお餅にこしあんが詰まっていて、じんわりやさしい味わいです。

友人と旅しているようにリラックスしながら、ディープな東寺参拝。無料で参加できるのでぜひチェックを。

[東寺まんだらさんぽ]
時間:11時〜12時30分
料金:無料
定員:10名まで
予約:公式ウェブサイトより前日22時までに受付
備考:別途拝観料(時期により変動)が必要

宿泊者限定! ご近所でできるレアな体験 その②

“ご近所”に着目した旅でオススメしたいのが地元の銭湯訪問。大正や昭和から続くレトロな銭湯が数多く残る京都は、実は銭湯の聖地!「OMO3 京都東寺(おも) by 星野リゾート」の近所には1928(昭和3)年に建てられた木造銭湯「日の出湯」が。地元の方と会話をしたり、町の雰囲気をダイレクトに味わいに訪れてみては?

OMOでは「東寺銭湯びより」を開催しており、フロントでは「らくらく銭湯セット」を販売。洗面器、湯かご、貸しタオル、アメニティなどの銭湯グッズがセットされているので、特別な準備をしなくてもそのまま銭湯に行けちゃいます。

[東寺銭湯びより]
・期間:通年
・「らくらく銭湯セット」に含まれるもの:京都銭湯共通入浴券、「OMO×日の出湯 銭湯いろは」(※1)、洗顔石鹸、湯上りチケット(※2)、湯籠(貸出)、タオル(貸出)、桶(貸出)、ボディソープ・シャンプー・コンディショナー(貸出)
・料金:1,200円(税込)

(※1)銭湯初心者の方や海外の方にむけて、入り方やエチケットをわかりやすく記載したOMO3京都東寺と日の出湯でしか手に入らないパンフレット。
(※2)OMO Food&Drink Stationにある対象のドリンクを湯上りの一杯として交換可能。

 

町を歩いて、地元のいろいろとコミュニケーション。ひと味違った京都旅へ

地元のことは地元の人に聞く。旅で訪れた場所を深掘りしていく上で有効な手段ですが、おいそれとコミュニケーションをとれなかったりもします。そんなときに頼りになるのが宿のスタッフ。ガイドブックや検索、SNSなどで知り得なかった情報を気さくに教えてくれるのが嬉しいもの。「OMO」ならではのコンテンツを上手に活用して、この夏は町に溶け込む旅へ!

 

OMO3 京都東寺(おも) by 星野リゾート
住所:京都府京都市南区西九条蔵王町11-6
料金:1泊1室 10,000円〜(税込・宿泊税別・食事別)
アクセス:JR京都駅より徒歩約13分、近鉄京都線 東寺駅より徒歩約2分
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/

 

edit&text:kiitos.

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