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「あんこ好き」の紳士が手土産に推す、東京のおすすめ和菓子4選。Part2

fudge.jp / 2024年5月18日 14時30分

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ナチュラルで温かみのある素材、置いてあるだけでワクワクさせてくれる美しいデザイン。そんな北欧のインテ...

現在好評発売中の『onKuL』最新号の人気企画「素敵な“オンクルさん”の、東京ガイド」。

実は「オンクル」という名前の由来は、フランス語の“おじさん”って、知ってた? 歳を重ねるたびに魅力の増すおじさんのように自分のこだわりやスタイルを大事にしていきたい。そんなオンクル編集部が思う素敵な男性方に、“10年通うお店、10年通いたいお店”を聞いてみました。

中でも、なぜか盛り上がる、つぶあん派、こしあん派論争。

それだけ私たちは、いつもあんこを欲している。老舗の味から気になるモダンなお菓子まで……さまざまなジャンルの「あんこ」を、男性陣に推薦してもらいました。

おじさんはあんこがお好き。

『まほろ堂蒼月』の青豆大福

「ふわふわな生地と、甘さと塩味のハーモニーが最高です(onKuL出版元樋口さん)」。新潟産こがね餅を使ったおもちは、つきたてのようなやわらかさ。ふっくらとした青豆のほのかな塩味と甘さ控えめのこしあんの組みあわせがクセになる。青豆大福¥205

まほろ堂蒼月
add:東京都世田谷区宮坂 1-38-19
tel:03-6320-4898
open:10:00~ 18:00 月休(祝日は翌火曜)

 

『とらや』の残月

「生姜風味の独特の味わいが好きです(onKuL出版元松井さん)」。明け方に残る薄雲をまとった月を表現した、風情のある佇まい。生姜の風味があんこの甘さを爽やかに引き締める。大正時代の菓子見本帳に意匠が描かれている歴史ある銘菓。残月¥346

とらや赤坂店
add:東京都港区赤坂4-9-22
tel:03-3408-2331
open:平日9:00~18:00 土日祝9:30~18:00 ※3Fの菓寮(喫茶)は11:00~17:30(L.O.17:00)

 

『アンテンドゥ』の塩パン(あんみるく)

「ミルキーなクリームとこしあんのコンビがたまらない(onKuL編集部)」。パンの表面にトッピングされた岩塩がアクセントとなり、サンドされたこしあんと北海道産ミルククリームのやさしい風味を際立たせる。塩パン(あんみるく)¥260

アンテンドゥ赤塚店
add:東京都練馬区田柄2-49-8

te l:03-3977-9074

open:9:00~20:00(月~土) 9:00~19:00(日祝)

 

『あんみつみはし』の白玉あんみつ

「子どもの頃の思い出と変わらぬ店の雰囲気に、幸せな気持ちになります(onKuL出版元太田原さん)」。なめらかなあんに、白玉や寒天、求肥、赤えんどう豆など、様々な食感や味わいの組みあわせが楽しい。伝統のみつをかけて召し上がれ。白玉クリームあんみつ¥890

あんみつみはし上野本店
add:東京都台東区上野4-9-7
tel:03-3831-0384
open:10:30〜21:00(L.O.20:30)不定休

 

 

onKuL  最新号 vol.20「いい服で街へ行こうよ’24」より。

 

photograph:Daisuke Taniguchi

edit:Moe Shibata

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