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狭い部屋でも大丈夫!コンパクトな部屋をおしゃれにまとめた実例集

fudge.jp / 2024年6月13日 20時30分

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狭い部屋でもオシャレなインテリアは実現できます! 限られたスペースを最大限に活用し、洗練されたお部屋の実例をご紹介します。ミニマリストなスタイルや多機能な家具、光を効果的に使ったレイアウトなど、様々な工夫が凝らされた空間は、狭さを感じさせない快適な居住空間を提供します。収納力を高めるアイデアや色彩の使い方など、狭い部屋ならではのデザインのヒントも満載です。

■ROOM1. ミニマリストの一人暮らしの1Kインテリア

Woodyさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、30㎡ほどの1Kのお部屋。以前は1LDKに住んでいて、“ものに囲まれた暮らし”をしていたというWoodyさん。あるときから、ミニマリストになろうとものを減らし始め、服、家具、家電など、持ち物の7割ほどを手放したのだそう。広い空間が必要なくなって、今の1Kにお引越しを決めたのだそうです。

 

 

Woodyさんが小さなお部屋の中心に据えたのは、「最低限のサイズのテーブルひとつと、自分にフィットするお気に入りの椅子ひとつ」。“なんにもない部屋”を目指すのではなく、ものを減らし、掃除や片付けが楽にできる環境を整えて、インテリアを楽しむことを大切にされているそう。

 

 

ミニマリストを目指したのは、「服がクローゼットに収まりきらなくなった」という些細なことがきっかけだそう。今は、小さなクローゼットに収まる量だけ。

「日当たりと風通しがよかったことがこの部屋の決め手です。昔はものが多かったので広さを重視していたけど、物を減らしたら広さや収納は気にしなくてよくなって、日当たりや風通しを重視して選べるようになりました」

 

 

家具の配置は、暮らしやすい空間であることが大前提。部屋の右側は、ベランダまでの空間をしっかりとあけ、暮らしやすい動線を確保していらっしゃいます。

 

 

床や壁を遮る家具を置くと圧迫感が生まれてしまうため、「遮らない」ことも意識しているポイントだそう。家具の高さを抑え、背板のないオープンシェルフを使うことで、壁が見えるようにされています。「ものを減らす」ことを目的に考えると、ちょっと疲れてしまうけど、この部屋で「どんな生活をしていきたいのか」を考えて、それに合わせてひとつひとつ大切にものを選んでいくと、シンプルでかつ自分にフィットする暮らし方ができるのかもしれません。目に入るひとつひとつの空間が美しく、たくさんのヒントがもらえたお部屋でした。

WoodyさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/woody_mini/

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM2. 五感で暮らしを楽しむ1K・26㎡の一人暮らしインテリア

KARENさんがお部屋について考えていく中で、大切にされているのが五感で暮らしを楽しめる空間づくり。お部屋には日々の時間をより良くするものが散りばめられています。

「食事、音楽、香りに景色、肌に触れる服やリネンなど、日々の暮らしに密接に関わるものは、出来る限りこだわっています。特に食事は毎日の楽しみなので、時間がある時は自炊しますね」

 

 

窓際には、お気に入りの香りや音楽が楽しめるスペースを用意。

 

 

「音楽は集めたレコードをプレイヤーで、サブスクの音楽をマーシャルのスピーカーから良い音質で楽しんでいます。昔の名曲から最近の曲まで幅広く聴けるのが良いですね」

 

 

香りはキャンドルやルームフレグランス、香水は無印良品の壁に付けられる家具で飾られていました。その時々の気分に合わせて、様々な香りを楽しみながら使われているそう。

 

 

また目で見て楽しまれているのが窓からの景色と大好きなジブリのキャラクターアイテムやアートたち。特に壁に貼られたファブリックポスターは思い入れのある作品でした。

 

 

「バイト時代の後輩、イラストレーターのHazuki Yamawakiちゃんが食べることの大好きな私をイメージして描いてくれました。美食・カラフルをテーマに、イラストの中には部屋に置いてあるぬいぐるみもこっそり隠れています。いつ見てもわくわくするような、元気がでる一枚でとても気に入っています」

 

 

お部屋の中で、好きなことを心ゆくまで楽しまれているKARENさん。今後に向けては更にその好きを突き詰めて行きたいとのこと。

「これからも自分の“好き”が溢れる部屋を磨いていこうと思っています。シンプリストやミニマリストにはなれませんが、一つ一つのものにしっかりと愛着がある部屋が理想です」

 

「今は木や白をベースとしたお部屋ですが、また違う雰囲気の良い物件に出会う事ができたら、ハリポタ部屋やジブリ部屋のような物語に入り込んだかのようなお部屋も作ってみたいですね」

自身の好みを探究していく中で、お部屋の中でもどのように表現されていくのか。これからの変化も楽しみなお部屋でした。

 

KARENさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/karen.kalena_room/

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM3. 6.4畳の一人暮らしインテリア 

26㎡ほどの1K。リモートワークをきっかけに、少し都心から離れた場所で見つけられたお住まいです。

 

 

駅から近く、築浅で、条件も揃っていたことがお部屋の決め手。

 

 

入居した際に家具を全て買い替え、白、ベージュ、グレーなど同系色でまとめていらっしゃるという梨音さん。カラーのあるものはファブリックや小物、カーテンで取り入れるようにしているそう。6.4畳の空間を、シンプルでナチュラルに整えていらっしゃる梨音さん。お部屋の中で、少し気になったところは自分で手を加えることで工夫されています。

 

 

少し殺風景な印象だったトイレ。床にナチュラルなフローリングシートを敷くことで、あたたかみのある雰囲気に。

 

 

同じく、洗面所の床にもフロアシートを敷いてDIY。それだけでも雰囲気が変わり、大人っぽい印象に。

 

 

洗面台の棚には、購入先でカットしてもらった木の板を置いて、ナチュラルな印象をプラス。使い勝手もよくなって、これは真似したいアイデアです。

 

 

キッチンは掃除のしやすさ、調理のしやすさを意識して吊り下げ収納に。右側に置いた調味料ラックは自分でつくったもの。棚板の下に少しスペースをあけることで掃除しやすくされています。

梨音さんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/r_n_n_oheya/

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

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