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京都発!環境に、体と心にもやさしい《GOOD NATURE STATION》ってどんなところ?

fudge.jp / 2024年6月30日 16時0分

京都発!環境に、体と心にもやさしい《GOOD NATURE STATION》ってどんなところ?

ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』公式サイト。ファッションやビューティー情報をウェブ限定で特集するオリジナルコンテンツ《FUDGE tab.》や《占い》、《ワールドファッションスナップ》、コラムやプレゼント企画などデイリーに更新されるコンテンツが盛りだくさん。

京都・河原町の中心部にある《GOOD NATURE STATION》は、「信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする“GOOD NATURE”なモノ・コトが集まる場所」をコンセプトにしたライフスタイル施設。訪れた人に環境を考えるきっかけを与えてくれるサスティナブルな取り組みや、魅力いっぱいな新作スイーツやフードについてご紹介します。

 

《GOOD NATURE STATION》って、どんなところ?

地元京都産のオーガニック食品などを取り扱う「フードマーケット」や、ミシュランを獲得した新進気鋭のシェフによる料理が楽しめる「プレミアム・ガストロノミーフロア」、心と体の心地よさを追求した、人と地球にやさしい「ホテル」など。一つの施設で買う、食べる、泊まるを楽しみながら、ナチュラルに環境にやさしい取り組みに触れることができる場所。

 

無理のない、サスティナブルな取り組み

ここに来て、食べたり、買ったり、泊まったりするだけでも、人と地球にやさしい取り組みに参加していることになるんです。

不用品はただ捨てるのではなく、新たな活躍の場へ

不要になった衣類や雑貨などを回収するBOX「PASSTO(パスト)」を京都府として初導入。ペットボトルキャップの回収も行っており、使わなくなったモノを再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくることで、捨てる以外の選択肢をつくり、身近に環境貢献ができる場を設けています。ただ捨てるだけでなく、リユース・リサイクルしてみませんか?

 

食べて、また食材となって循環する

1階「ERUTAN RESTAURANT/BAR」朝食

美味しくて、心と体にもやさしいレストランが幾つもあるのも、この施設の魅力。実は館内にある、すべてのレストランからでた食べ残しや生ごみは専用のコンポストによって堆肥化されて、農業の肥料として生まれ変わっているんです。

館内にあるコンポスト。ゴミを分別することで、捨てるだけなく資源に変えている。

その農業用の肥料は、お米の栽培に活用され、育てたお米が館内のレストランで提供。私たちが美味しくいただくことでまた循環する仕組みになっています。サスティナブルな取り組みに、食べるだけで貢献できるんです。

 

\「地球にGOODマルシェ」レポート/

6月上旬に行われた、サスティナブルなモノ・コトが集まる「地球にGOODマルシェ」の様子をほんの少しレポート。こちら館内で楽しみながら、環境問題について考える「地球にGOODアクション」の一環として行われたイベント。プラスチック廃材を使った事業を行う「Reprise」による、ペットボトルキャップを再利用してオリジナルシートを作るワークショップ(左上)や、似顔絵作家チーム「WORLD1」による、自分が取り組みたい”地球にGOODアクション”をしている様子を似顔絵にしてくれる体験(左下)のほか、表面のキズなどで市場に流通できない規格外の果物(日向夏)を使ったフレッシュジュース(右下)なども販売。訪れた人にとって自然と、環境について考えるきっかけができる場となりました。

 

環境や人にもやさしいフードたち

ヴィーガン・ベジタリアンにもフレンドリーなレストラン

季節ごとに異なる6種のおかず・メイン・スープ・おにぎり・日本茶が楽しめるセット。ランチ「Hyssop‘s Choice Set Meal 〈regular〉」¥2800。

4階「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」フロントのフロアにあるレストラン「Hyssop(ヒソップ)」が、野菜を中心にヘルシーな料理を提供するヴィーガン・ベジタリアンにフレンドリーなレストランとしてブラッシュアップオープンしました。

Hyssopのシグネチャーディッシュとして、新たに「ファーマーズパイ」が登場。「ブランチ」ファーマーズパイ 季節野菜/季節の果物 各¥2400。

専門バイヤーによって地元京都の生産者を中心に仕入た、京野菜や季節の野菜を使用。素材の特徴を活かすシンプルな調理法で、ランチからディナーまで楽しめます。また、外国人の観光客の利用が多いことから、多様なニーズと時間に柔軟に対応できる「ブランチ」もスタート。時間帯によって変わるメニューに合わせて、訪れてみるのも良いかも。

 

造形美にうっとりするスイーツはいかが?

左上から時計まわりに、「Sara」¥1980、「Ame」¥1870、「Asu」¥1980、「Rau 緑」¥1485

3階にあるカフェ「RAU Patisserie」では、季節限定のスイーツに注目。チョコレート最高峰の世界大会「ワールドチョコレートマスターズ’22」で審査員を務めたこともある、パティシエとショコラティエールがつくりだす、アートのようなスイーツ。新作は、”うま味の水彩画”をテーマにした「Sara」と、”雨に濡れた世界が放つ、繊細で美しい情景”をテーマにした「Ame」。どちらも、造形の美しさはもちろん、趣向を凝らした繊細な味わいは唯一無二。わざわざ行って食べる価値ありです。

 

お土産に!アップサイクルな抹茶スイーツ缶

オリジナルフードブランド「GOOD NATURE MARKET」では、廃棄されてしまうカカオハスク(カカオ豆の皮)をアップサイクルした「GOOD CACAO」シリーズより、新しい京都抹茶フィナンシェが登場。京都府産の抹茶をふんだんに使用した、抹茶の苦味とコク、練乳の甘味、塩味のバランスにこだわった日本茶に合うスイーツ。また、缶詰に充填することで長期保存が可能となり、食品ロス削減に繋がり、環境にも優しい商品となりました。京都土産の新定番としてもおすすめです。

 

information

「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」のシンボル中庭。都会に居ながら、緑に囲まれた、開放感のある空間。

「GOOD NATURE STATION」

京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6

HP:https://goodnaturestation.com/

 

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