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ゴミ箱も食器棚も手放しました…家族で住むオシャレな部屋の実例集3選

fudge.jp / 2024年7月27日 20時30分

ゴミ箱も食器棚も手放しました…家族で住むオシャレな部屋の実例集3選

クリエイティブチーム Do it Theater(ドゥイット・シアター)がテーマごとにおすすめの映画...

子どもがいてもインテリアを楽しみたい、オシャレなお家に住みたいと思っている方が多いのではないでしょうか? 家族で住んでいるセンスのいいお家を紹介します。あえて狭い物件を選んだ方や逆に広い部屋に引っ越した方、家具をこだわっている方…どのパターンもきっと参考になるはずです。

■ROOM1. あえて選んだ「狭い家」。家族で暮らす、42㎡の2DKインテリア

 

82㎡の庭付き一軒家から、42㎡の2DKへお引越しされた、あこちゃんさん。ご家族三人で、「あえて、狭い家」でのシンプルで充実した暮らしをされています。

 

 

お部屋の間取りは6畳の洋室が2つと、ダイニングキッチンがひとつ。

廊下がなく、真ん中に物置のあるところが気に入っていらっしゃるそう。一軒家に住んでいたときは掃除も大変で、「もっと小さな部屋に引越せば、暮らしやすそう」と考えていたというあこちゃんさん。小さなお部屋で、ものをごちゃごちゃおかずにシンプルに暮らすことで、「暮らしやすさ」を叶えていらっしゃいます。

 

 

真ん中にシンプルなテーブルを置いたダイニングキッチン。

 

 

リビングにはテレビボードとソファのみ。ほとんど余計な家具や、余計な収納を置かないことで、とても広々と暮らしていらっしゃいます。

 

 

あこちゃんさんのお部屋には、「ないもの」がたくさん。まず、キッチンには食器棚がなく、シンクの収納に全てしまっていらっしゃいます。

 

 

「ゴミ箱」もなし。ビニール袋をマグネットで冷蔵庫にくっつけただけ。袋のつけかえや、ゴミ袋の掃除といった作業がなくなり、とても楽になったそう。

 

 

玄関の「下駄箱」もなし。よく履く靴は無印良品のアクリル仕切り棚に、それ以外の靴はファイルボックスへまとめて冷蔵庫の裏へ。

 

 

メイク道具は、お気に入りのKEYUCAのマグカップに入る分だけ。ふだんは洗面台の収納に片付けて、使う時だけ取り出します。

念願の「狭い家」だからこそ、すっきりと暮らす工夫がつまっていた、あこちゃんさんのお部屋。古くて狭い家だからと諦めるのではなく、逆に楽しんで暮らすこともできるんだな、と、目からウロコのお部屋でした。

あこちゃんさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/acochan_rakuraku/
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM2. 北欧ヴィンテージの暮らしを楽しむ2LDKインテリア 

 

ご夫婦+2人の娘さんの四人暮らしをされているcrasさん。お住まいは、76㎡ほどの2LDKです。

 

 

リビングダイニングの広さは約18畳。

 

 

白い壁・白い床に、濃い色味の建具で、「インテリアを楽しみやすそう」と考えられたことが、このお部屋を選んだ決め手のひとつ。

 

 

大きな家具は、赤系統のブラウンで揃えながらも、重厚感が出過ぎないように「余白」をもって配置することを意識しているとcrasさん。

 

 

アクセントとして、わざと「白」や「ガラス」のアイテムを加えることで、空間を軽やかに。月に1度はレイアウトを変えて、家具のディスプレイ自体を楽しんでいらっしゃるそう。

 

 

お気に入りの家具のひとつ、Re:CENOの「NOANA SOFA」は、ハンス・J・ウェグナーの名作ソファをリデザインしたもの。

 

 

お部屋の中でも特に、ディスプレイを楽しんでいらっしゃるお気に入りの場所が、リビングボード。大阪のアンティークショップ 70B で購入されたデンマークのヴィンテージ。背の低いボードの上に飾られたアートやオブジェなどさまざまなアイテムが、白い壁に映えています。

 

 

ディスプレイ台としてやパソコンデスクとしても使えるデンマークのヴィンテージのトロリーも、植物を置いたり、オブジェを置いたり、お部屋に「有機的なもの」をプラスする、重要なパーツになっています。

ヴィンテージ家具を中心としたリビングをつくる時に参考にしたい、みていてうっとりとするお部屋でした。

crasさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/cras_home/

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM3.賃貸に見えない2LDK・51㎡の四人暮らしインテリア 

 

室内の広さを重視して、現在のお部屋はスピード感持って決定することを意識したと話すちいさん。

「2人目の子どもが産まれるタイミングで、37㎡の住まいが手狭になり、引越しを考える様になりました。住まい探しの中で、良い物件は急がないとすぐに埋まってしまうという経験をしたことがあり、築年数・部屋の広さ・家賃等、条件が揃っていたこのお部屋は、見つけた翌日に内見・契約とすぐに進めましたね」

 

 

お気に入りのリビングスペースは、自ら手も加えてお気に入りの空間に変えられていました。
「前の住まいでDIYを始めて、賃貸でもこれだけ変わるんだという経験が出来ました。引越しても必ず手を加えて賃貸っぽく見せないようにしたいなという思いで色々と手を加えています」

 

 

「1日の中で過ごす時間の長いリビングは、心地の良い空間になるよう床や家具を工夫しました。賃貸っぽさが出てしまう床はフロアタイルを敷いてDIYしました。前の住まいでもフロアシートは使っていたのですが、仕上がりが変わってまた新しい気持ちで楽しめています」

 

 

今回の住まいでは床だけでなく、照明も。既存のものを外し、原状回復可能な範囲で付け替えられていました。

 

インテリアはInstagramなどで心惹かれたデザイナーズ家具を配置。なかでもお気に入りと話されていたのがソファ、ロゼトーゴ。
「前の住まいでお部屋づくりを考えはじめたころに購入したものです。最初は1Pのみでしたが、こどもが座わると大人の座る場所がなくなってしまったため、今回の住まいで2Pも買い足しました」

 

「決して安い買い物ではないですが、横から見たフォルムが可愛くて。毎日ソファを眺めるたびに幸せな気持ちになれます」

 

 

住まいが変わって使い方が変わったというインテリアもありました。
「SNSで知ったチェスカチェアは最初、見た目に惹かれて調べるも高くてすぐには購入できず。それでもどうしても諦められずお仕事を頑張ったご褒美に買いました。前の住まいでは椅子としては使わず眺めて楽しんでいたのですが、今回広くなったお部屋ではダイニングチェアとして活躍してくれています」

 

 

「ただ自分の人生を立ち止まって考えた時に、このままじゃダメだということを考えることがあったんです。職場環境が嫌だったら転職すれば良くなるとか、職場が嫌だから結婚すれば幸せになれるとか、逃げるように次のステップに行ったところで、根本的に自分が変わらないと本当の幸せが手に入ることはないと自分自身の経験から気づきがありました」

 

 

「このまま、また逃げる様に新しい住まいを変えても同じことになる。今できる何かをクリアしてから次を考えようと思い、1LDKだった部屋の仕切りを外してワンルームに変えてみたんです。広く見える様になったお部屋にフロアシートを敷いてみると雰囲気も変わって見えました。そして、憧れだったデザイナーズ家具も取り入れることによって、好きじゃなかった部屋がこんなにも好きになれるんだなっていう経験に繋がりました」

 

 

経験を元に、自ら手を加え、気に入ったものを置けるよう努力するようになったと話すちいさん。
「好きになる努力をして、好きになった前の住まい。自分もお部屋もレベルアップしてから今の住まいに引っ越したので、よりインテリアが楽しめるようステップアップできたなという感覚がありますね」

 

家族が増えると、必要なものも多くなり、生活感も出てしまいがち。ちいさんの住まいでは収納アイテムにもこだわりを持つことで、心地よい空間を維持されています。
「賃貸だとどうしても、収納が限られてしまいます。そのため、好きな収納家具やアイテムで収納を増やしつつ、お部屋も好みの空間に整えられるようにしました」

 

見た目も収納力でもお気に入りだと話すのがUSMハラー。
「寝室にあるため出番は少ないけど、暮らしにはかかせないものを収納しています」

 

 

「上段は、まだ小さな子どものオムツなどをしまっています。外観がかっこよくて、まさかここに入っているとは思われないので上手く隠せていると思います」

 

 

作業部屋にもお気に入りの収納アイテムがありました。

「機能性を重視した昇降デスクはどうしてもオシャレには見えないので、シェーカーボックスを置いて、少しでも好きな空間に出来たらと考えています」

 

 

ボックスの中には、パソコン仕事の効率を高める機材や、リモコン類をまとめて収納。
好奇心旺盛なお子さんの目から遠ざけることもできて一石二鳥ですね。

 

 

「おもちゃは全て子ども部屋兼作業部屋にまとめており、リビングで遊んだ後は子ども部屋へ片付けてもらうようにしていますね」

 

 

散らかっているものが目に入ると、ストレスのきっかけになるということで、LDKは見せない収納が中心。書類もリビング脇に設けられた収納スペースに細かく仕分けて保管されていました。

 

 

「キッチンも棚に仕舞うまでを大切にしていて、中はざっくりでも良いようにしています。自分に無理のない収納で続けられれる様にしていますね」

ちいさん(@_____chii708)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/_____chii708/
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

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