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【2024】ローファーを取り入れた大人女子コーデ10選:春夏秋冬別にFUDGE編集部が厳選

fudge.jp / 2024年11月2日 20時0分

【2024】ローファーを取り入れた大人女子コーデ10選:春夏秋冬別にFUDGE編集部が厳選

FUDGE.jpの人気連載「WORLD SNAP」ではロンドンとパリのオシャレなスナップを毎日紹介し...

ローファーを私服のコーデに取り入れる際のポイントは?

ローファーを私服に取り入れる時は、足元に抜け感を作るのがポイント。パンツの場合は裾をロールアップにする・スカートの場合は足首が見える丈を選ぶと良いでしょう。また、足首を見せる場合はビビッドなカラーの靴下などでアクセントを作るのもおすすめです。靴下以外のアイテムはできるだけ色味やテイストを合わせると、統一感のあるコーディネートに仕上がります。

 

ローファーの種類と選び方

定番のローファーは主に3種類。それぞれ少しずつ雰囲気が違うので、お気に入りを探してみて!

 

コインローファー

参照元:《サンダース》の白いローファーで足元から春を呼び込みたい。【マイスタンダードブック】

「コインローファー」は、甲に切り込みが入った「サドル」という装飾が施されたデザインが特徴的。切り込みにコインを挟むのが流行したことが名前の由来です。比較的シンプルなデザインなので、どんなスタイルにも合わせやすいのがポイント。カジュアルコーデはちょっぴり上品に、キレイめスタイルはよりきちんとした印象になります。

 

タッセルローファー

参照元:シュークローゼットの定番は《アルテサノス》のタッセルローファー【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】

「タッセルローファー」は、その名の通り甲にタッセルがあしらわれたローファーのこと。歩くたびにタッセルが揺れ動き、ローファーの中でも可愛らしさが印象が強い一足です。存在感があるため、シンプルなワンツーコーデに合わせるとアクセントになりやすい点が魅力的。パンツはもちろん、スカートにもよく合います。

 

ビットローファー

参照元:雨の日もエレガントなたたずまい。《フォックス・アンブレラズ》のアンブレラ&ローファー。【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】

「ビットローファー」は、甲に金具があしらわれたローファーのこと。「ホースピット」と呼ばれる馬具がモチーフになっていることが多く、キラリと光る金具が足元をエレガントに見せます。上品さが際立つデザインなので、カジュアルなスタイルよりもキレイめなスタイルやレディなスタイルに合わせやすい一足です。

 

ローファーを取り入れたコーデでは「何色」を選ぶべき?

ローファーは種類だけでなく、色もさまざま。色によって雰囲気や合わせやすいコーディネートが若干異なるので、自分のテイストに合わせやすい一足を選びましょう。

 

黒(ブラック)のローファー

参照元:カジュアルな装いにほど良いきちんと感を添えるローファー

コーディネートに上質感を加えたいなら、黒のローファーがおすすめです。特にきちんと感のあるフォーマルなスタイルや、ビジネスライクなコーディネートと好相性。ベルトやバッグなど他の小物も黒で統一するとコーディネートが引き締まり、洗練された印象になります。

 

茶色(ブラウン)のローファー

参照元:一生大切に履きたいオーセンティックなローファー

かしこまり過ぎず程よくカジュアルなスタイルにしたいなら、ブラウンのローファーがおすすめです。きちんと感がありつつも黒よりも柔らかい印象で、キレイめスタイルからボーイッシュなスタイルまで幅広いコーディネートにマッチします。ブラウンならゴツめのデザインでも重たくなり過ぎない点も魅力的です。

 

白(ホワイト)のローファー

参照元:歩く以前にずーっと見つめていたくなる。真っ白な《トッズ》ローファー【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】

軽やかさのあるコーディネートが好きなら、ホワイトのローファーが◎。黒・ブラウンのローファーはボトムの丈や靴下で抜け感を作ると全体のバランスが良くなりますが、ホワイトのローファーなら履くだけで足元に抜け感を作れます。爽やかさのあるコーディネートと相性抜群です。

 

【春夏】ローファーを取り入れた大人女子コーデ5選

秋冬っぽいイメージのあるローファーですが、実は春夏も大活躍。まずはローファーを取り入れた春夏コーデをピックアップします!

 

オールホワイトコーデ×ローファー:黒小物でハンサムな印象に

参照元:くるぶし丈のホワイトデニムに白シャツを合わせ、真っ赤なカーディガンをオンするきれいめトラッド【マイスタダードブック】

ホワイトデニム×シャツのオールホワイトコーデは、黒ローファーと黒ベルトで引き締めるとキリッとハンサムな印象に。アクセサリー代わりに赤いカーディガンを肩掛けすれば、アイビーリーガースタイルの完成!

 

きれい色ワンピース×ローファー:ベージュのローファーで軽やかさUP

参照元:伝統を感じさせる凛とした佇まいと今の時代らしさ。どちらも叶えたのは《ジェイエムウエストン》のピンク×ベージュのローファー【マイスタンダードブック】

ベージュにライトピンクのボックスカーフを取り入れた淡色ローファーは、きれい色のワンピースとベストマッチ。いい意味でローファーっぽくなく、軽やかな着こなしが叶います。もちろん、ビビッドなカラーと合わせても爽やか。

 

チェック柄ワンピース×ローファー:ビビッドな赤ソックスがアクセント

参照元:“ローファー”最旬コーデ5選!足元から秋気分を先取り【FUDGE FRIEND おしゃれさんの毎日コーディネート】

存在感のあるチェック柄ワンピースの色と、ローファーの色をリンクさせたコーディネート。差し色に赤ソックスを取り入れれば、モノトーンルックが引き立ちます。靴下の色は赤に限らず、ビビッドなカラーなら何色でも◎。

 

ボーダーTシャツ×ローファー:ラフなアイテムをあえてきちんと着る

参照元:リラックス感のあるボーダーTシャツを、あえてきちんと着る。【マイスタンダードブック】

オーバーサイズ気味で着られるリラックス感のあるTシャツは、あえてスカートやローファーなどを合わせるとこなれ感のある大人っぽい着こなしに。Tシャツの色を他のアイテムで拾うと全体の統一感もバッチリ。

 

ボタニカル柄ワンピース×ローファー:ワントーンでまとめれば統一感◎

参照元:真っ赤なボタニカル柄ワンピにミリタリーバッグを合わせて大人ヴィンテージ風コーデ

ワンピースの色と同じ、真っ赤なローファーを取り入れた技ありワントーンコーデ。ミリタリーなバッグを合わせるてワンピースのレトロな花柄が際立たせれば、どこかヴィンテージ感のある雰囲気に変身。

 

【秋冬】ローファーを取り入れた大人女子コーデ5選

続いてはローファーを取り入れた秋冬コーデをご紹介。ぜひコーディネートの参考にしてくださいね!

 

花柄ワンピース×ローファー:ボーイッシュなキャップでワンポイント外す

参照元:上品なワンピースにあえてカジュアルなキャップを合わせたコーデ

品のある小花柄ワンピースが主役のコーディネート。ビットローファーやレザーバッグで上品さをプラスしつつ、そのバランスを崩すように被ったボーイッシュなデニムキャップが、絶妙なさじ加減のポイント。

 

チェック柄パンツ×ローファー:王道のトラッドスタイルを楽しむ

参照元:時にはきちんと時にはポップに。やっぱりチェックが好き!【“チェック”ガールの着まわし30days】

パッと目を引くチェック柄パンツを軸に、メンズブレザーを羽織って王道のトラッドスタイルに。クラシカルな雰囲気を併せ持つチェックだからこそ、きちんとした雰囲気のローファーがバッチリハマります。

 

スウェットパンツ×ローファー:ラフなスタイルにきちんと感をプラス

参照元:冬の“ローファー”スタイル5選。トラッドにもカジュアルにもハマる万能靴。【FUDGE FRIEND おしゃれさんの毎日コーディネート】

ノルディック柄のニットにスウェットパンツを合わせたラフなコーディネート。ともするとラフすぎるので、足元にはローファーを。ほどよく重厚感が出て、気負いすぎない大人カジュアルコーデが出来上がります。

 

デニムオールインワン×ローファー:あえてのローファーで品格UP

参照元:冬の“ローファー”スタイル5選。トラッドにもカジュアルにもハマる万能靴。【FUDGE FRIEND おしゃれさんの毎日コーディネート】

ギャップのあるアクセントをプラスするのが、おしゃれの基本。カジュアルなデニムオールインワンの足元は黒のローファーでかっちり引き締めれば、小粋なコーディネートが完成!レディなスカーフを取り入れればさらに上品な印象に。

 

ウールジャケット×ローファー:上品さとカジュアルさをバランスよく

参照元:ジャケットコーデ初心者こそ、フーディーパーカを合わせるべき【“パーカ”ガールの着まわし7days-FRIDAY】

秋冬こそ楽しみたいウールのジャケットは、インナーにパーカー、足元にローファーを合わせると、上品さとカジュアルさのバランスが◎。かっちりした雰囲気の中に、絶妙なラフさを演出できます。コーデュロイスカートで少しガーリーに決めるのもあり。

 

ワンランク上のローファーの履きこなしのポイント

ローファーを履きこなすためには、合わせるアイテムやサイズ感が重要です。ぜひ次の2点を押さえて、ローファーコーデを楽しんでくださいね。

 

ローファーに合わせる靴下の選び方は?

パンツの裾をロールアップなどにして抜け感を出すなら、ビビッドな色を選ぶのがおすすめ。黒のローファーに対して赤の靴下を選ぶなどメリハリを持たせれば、良いスパイスになります。春夏の場合はアンクル丈の靴下を選んで素肌をみせ、さらに抜け感を演出するのも良いでしょう。

 

ローファーのつま先にはどの程度余裕を持たせるべき?

ローファーはぴったりサイズよりも、歩くと自然に空気が抜けるくらいのゆとりがあるとベストです。そのためつま先がピタピタにならず、少しだけ余裕があるサイズを選びましょう。ゆとりがありすぎて歩きにくい場合は、靴下の厚みなどで微調整するのがおすすめですよ。

 

まとめ

ローファーはいつものスタイルを少しアップデートしたい時におすすめのアイテムです。デニム、チノパン、スカートなど意外とどんなアイテムにも合わせやすいので、ぜひローファーを使ったコーディネートにチャレンジしてみてくださいね。

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