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《HaaT》のテキスタイル展示「CREPE TARTAN」が10月1日からスタート。大胆なチェック柄大判ストールの魅力に触れて

fudge.jp / 2024年9月24日 15時30分

《HaaT》のテキスタイル展示「CREPE TARTAN」が10月1日からスタート。大胆なチェック柄大判ストールの魅力に触れて

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©️ISSEY MIYAKE INC.

ISSEY MIYAKE INC.(イッセイミヤケ)より、テキスタイルから発想するブランドとして2000年にスタートした《HaaT(ハート)》。トータルディレクターである皆川魔鬼子のもと、日本とインドの工場と協働しながら、クラフツマンシップを丁寧に落とし込んだ手触りのある衣服と小物を提案している唯一無二のブランドです。

2021年からは、現代の多様なライフスタイルに向けた3つのラインで構成。熟練したつくり手から生まれた素材とオリジナルデザインを提案する「EVERY MONTH」、日々の暮らしに活気を与える高品質な「EVERY WEEK」、そして、季節や気温変化にも対応する便利な「EVERY DAY」を通して、天然素材を生かした長く親しめる衣服を展開しています。

そんな、品質にこだわり、環境に配慮した原料や製法を取り入れている《HaaT》から新たに生まれたテキスタイル「CREPE TARTAN」の展示が〈ISSEY MIYAKE KYOTO|KURA〉、〈ISSEY MIYAKE SHINJUKU|SHIKAKU〉にて開催されます。

 

「多摩織」の技術を取り入れた空気のように軽やかなテキスタイル「CREPE TARTAN」

東京・八王子市はかつて桑の都と呼ばれ、養蚕と製糸、織物業を根底に発展してきました。この地で培われた「多摩織」の技術を取り入れ、天然繊維である綿、絹、ウールの糸を巧みにチェック柄に織り上げたのが「CREPE TARTAN(クレープタータン)」です。

「CREPE TARTAN」は、約120年の歴史を持つ「多摩織」の技術を継承する工場で、職人によってシャトル織機を駆使し、一つひとつ丹念に織り上げているのが特徴。異なる色の糸で二重に織る「風通織り」を採用し、カットして開くことで、空気にそっと包まれるような軽やかさが魅力の一つです。

また、テキスタイルの上下左右の端には、職人による「撚り房」の技法でフリンジを施しアクセントをプラス。さらに、中央部分にはストレッチ糸を織り込むことで、肩に自然と馴染むふっくらとしたテクスチャーが実現。丁寧に織り込まれた風合いのある大胆なチェック柄が、巻き方によってさまざまな表情で楽しめる万能なストールに仕上がっています。

 

今回、「CREPE TARTAN」の制作工程を紐解くテキスタイル展示が〈ISSEY MIYAKE KYOTO|KURA〉にて2024年10月1日(火)~11月27日(水)、〈ISSEY MIYAKE SHINJUKU|SHIKAKU〉にて2024年10月1日(火)~10月31日(木)に開催。

展示では、工場で「CREPE TARTAN」が形を成すまでの繊細な工程をおさめた動画とともに、空間を生かした構成で展開されるそう。職人の技術によって細やかに織り込まれたストールをぜひ間近でじっくり見て、テキスタイルの魅力や世界観を体感してみて。

 

 

HaaT 展示「CREPE TARTAN STOLE」

場所:ISSEY MIYAKE KYOTO|KURA
会期:2024年10月1日(火)~11月27日(水)
住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89

場所:ISSEY MIYAKE SHINJUKU|SHIKAKU
会期:2024年10月1日(火)~11月14日(木)
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 本館2F

WEB:https://www.isseymiyake.com/ja/brands/haat

Instagram:@haat_official

 

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