かわいい、美味しい、楽しい、嬉しい、フィンランドのお土産を手に入れよう! 旅の思い出も一緒に持ち帰れば、贈られた人も贈った人も笑顔になれるはず。
1951 年に誕生したフィンランドでお馴染みのチューインガムブランド《イェンキ》のキシリトールガム。ビタミンD 入りで子供向け商品だけど、パッケージがなんともキュート。
キャッチーな地名入りニット帽。たまにはこんなスーベニアもいいよね。
〈コティハルユ サウナ〉のオリジナルサウナハット。柄杓( ヒシャク) と白樺の葉をブーケ状に束ねたヴィヒタがフロントにオン。
〈ヘルシンキ市立博物館〉のグッズショップで見つけたもの。黄色のワッペンはスウェーデン語でヘルシンキと書かれている。ポストカードは、フィンランドのお土産話と一緒に家族や友人へ送りたい。
どの家庭の冷蔵庫にもあると噂されるマスタード2 種。左はマイルドで右は辛口。
美味しくて見た目もかわいいと話題の《シュガー・ダディーズ・ハニー・カンパニー》のはちみつ。
映画『かもめ食堂』の撮影場所となったことでも有名な〈ラヴィントラ・カモメ〉のキッチンワイプ( 日本でいうふきん)。
街のスーベニアショップでよく見かけるムーミンのスノードーム。雪国らしくて素敵。
一度はチャレンジしてみたい北欧で定番のリコリスグミ。 老舗のお菓子メーカー《ファッツェル》から。
古本屋で見つけた絵本。日本題は『ムーミン谷へのふしぎな旅』。日本との違いを見つけるのも面白いかも?
トナカイ×サウナというアイコニックな木製の置物。とぼけた表情に癒される。
鉄道モチーフのマグネット。みどりはトラム、オレンジは地下鉄を表現。
マーケットで見つけたムーミントロールの貯金箱。もともと銀行で子供たちへ配られていたものなんだって。
〈パイミオ サナトリウム〉の売店で見つけたトートバッグ。発色のいいイエローが装いのアクセントになってくれそう。
フィンランドのバリスタチャンピオンがオーナーの《グッドライフコーヒー》のコーヒー豆とオリジナルマグ。P132 で紹介したカフェ〈サヴュ〉やオンラインで購入可能。
《 イェンキ》の定番キシリトールガム。フィンランドの名産品だし、王道フレーバーも買っておいて損はなし。
ヒエタラハティの屋外フリーマーケットで発見した《アラビア》のヴィンテージ カップ& ソーサー。上は、フィンランドで過去1売れたという「ルスカ」シリーズ、下は1984 〜88 年に製造されていた「レイマリ」シリーズのもの。
フィンランドではカモメに要注意。どこからともなく美味しい食べ物を奪っていきます。憎らしいけどかわいいキーホルダー。
《ファッツェル》で大定番の「マリアンヌ」。ミントキャンディーの中にザクザクしたチョコレートフィリングが入っている。
フィンランドの伝統工芸品である木製のマグ、ククサ。贈られた人は幸せになる、と言い伝えられている。
老舗紅茶ブランド《ノードクヴィスト》の「スオミ ティー」。“フィンランドのお茶”を意味する紅茶は、やっぱりブルーベリーフレーバー。
photograph_Furuya Akihiro,Taniguchi Daisuke
coordination_Arai Yumi,Mori Akiko
edit_Chikazawa Yui, Suzuki Mikiya〈KIP Inc.〉
design_Yamamoto Katsura
FUDGE vol.254 2024年9月号より