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《マリメッコ》だけじゃない!フィンランド発のおしゃれなファッションブランド6選

fudge.jp / 2024年10月14日 22時30分

《マリメッコ》だけじゃない!フィンランド発のおしゃれなファッションブランド6選

ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』公式サイト。ファッションやビューティー情報をウェブ限定で特集するオリジナルコンテンツ《FUDGE tab.》や《占い》、《ワールドファッションスナップ》、コラムやプレゼント企画などデイリーに更新されるコンテンツが盛りだくさん。

フィンランド発のファッションブランド、いくつ知ってる? ファッジでお馴染みのものから、はじめましてのものまで、おすすめしたいブランドを一挙にご紹介!

国民に広く深く愛される《カレワラ》のピアスが欲しい!

ピアス¥89000/Kalevala(カレワラ)、ベスト¥33000/Bilitis dix-sept ans(ビリティス)、Tシャツ¥9900/SETTO(ジャパンブルー)、メガネ¥24200[レンズ込み価格]/ Reboot(パリミキ)

1937年に創業したジュエリーブランド。フィンランドでは、記念日に贈るジュエリー=《カレワラ》のイメージがあるほどの国民的ブランドで、祖母、母、娘、と受け継がれることも多いそう。アイテムの99%以上はリサイクルシルバーを使用し、自社工房で職人の手作業によって制作されている。この秋には新しいコレクション「マンニュットゥ」を発売。群島に古くから自生する松の木々のたくましさと美しさから着想を得た神秘的なデザインが素敵。今日はフープピアスでトライオン!

 

1枚は持っていたい《マリメッコ》のワンピース

ワンピース¥79200/Marimekko(ルックブティック事業部)、シューズ¥59400/Sanders(サンダース ジャパン)、メガネ[レンズ込み価格]¥24200/Reboo(t パリミキ)

1951年の誕生以来、老若男女すべての人々から愛され続ける《マリメッコ》。フィンランドの大自然から着想を得た鮮やかでユニークなテキスタイルは、今や世界中で大人気。2024年は、ブランドを象徴する「ウニッコ」柄が60周年を迎え、本国でも日本でも、限定アイテムの発売やさまざまなイベントが開催されている。アニバーサリーイヤーの夏の新作、ワンピースに袖を通してみる。ライトピンク×レッドの鮮やかな配色はもちろん、ふわりと膨らむラグラン袖やフレアシルエットに心が躍る。コットンと麻の混紡素材だから着心地も軽やか。

 

北欧ブランドらしい色や柄、素材がかわいい!

セーター¥143000、カットソー¥44000、スカート¥77000、レッグウォーマー¥11000/以上すべてROLF EKROTH(バウ インク)、Tシャツ¥9900/SETTO(ジャパンブルー)、メガネ¥24200[レンズ込み価格]/Reboot(パリミキ)、シューズ¥31900/DANNER(ダナー)

ヘルシンキ出身のファッションデザイナー、ロルフ・エクロス氏が、自身の名を冠してスタートしたハイエンドファッションブランド。フィンランドの伝統や歴史、スポーツや音楽、ゲームなど、さまざまな分野からインスピレーションを受けた洋服たちは唯一無二の魅力を放っている。“祖母の家で冬季オリンピックを観戦したときの思い出”が着想源の1つであるという秋冬コレクションは、80~90年代のフィンランドの家庭によく見られた色や素材を使用。どこか懐かしくてあたたかい気持ちにさせられる。セーター×スカート×レッグウォーマーのおかげで、身も心もぬくぬくです。

 

気持ちのいい朝は心地のいい洋服と一緒に

チュニック¥33000、頭に巻いたストール¥10450/ともにLAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ 表参道)、バッグ¥74800/eb.a.gos(エバゴス)、シューズ¥59400/Sanders(サンダース ジャパン)、ソックス/スタイリスト私物

フィンランドにある小さな町、ラプアから始まったテキスタイルメーカー《ラプアンカンクリ》は、天然素材にこだわったものづくりに定評があるブランド。フィンランドのファッションシーンの重鎮、サム-ユッシ・コスキがデザインを手掛けた3つのリラックスウエアシリーズの中から、本日は「メリハカ」シリーズのチュニックをピック。ウォッシュドリネン100%で、袖を通した瞬間から柔らかく優しい風合いが楽しめる。

 

知る人ぞ知る《ジーンズ&タオルズ》の上質な日常着

コート490€、シャツ170€、デニムパンツ285€、帽子95€/以上すべてJEANS&TOWELS(ジーンズ&タオルズ)、メガネ¥24200[レンズ込み価格]/Reboot (パリミキ)、スニーカー¥8800/CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)

《マリメッコ》でキャリアを詰み、《サムイ》を創設したとしてよく知られるサム-ユッシ・コスキは現在《ジーンズ&タオルズ》というブランドを手掛けている。2023年8月にヘルシンキ市内にお店をオープン、地元民も大注目しているそう。ブランド名の通り、デニムとタオルを軸としているけれど、時代や流行にとらわれない高品質なベーシックアイテムも人気で、ファッジとの親和性は言わずもがな。ご覧の通り、ロングコート、白シャツ、デニムパンツの王道スタイルもユニークなシルエットで魅力的でしょ。

 

新進気鋭の《ヴァイン》とモノトーンスタイル

ジャンプスーツ625€、キャップ65€/ともにVAIN(ヴァイン)、Tシャツ¥9900/SETTO(ジャパンブルー)、メガネ¥24200[レンズ込み価格]/Reboot(パリミキ)、折り畳み傘¥28600/FOX UMBRELLAS(グリニッジ ショールーム)、スニーカー¥8800/CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)

ヘルシンキに拠点を置くストリートファッションブランド《ヴァイン》。2022年に《マクドナルド》の使い古された制服をアップサイクルしたコラボレーションコレクションを発表したことで、世界的にも有名ブランドに! そして2023年の秋冬から本格的にデビューした《ヴァイン》の洋服は、黒や白を基調としたクールなスタイル。だからこそ、モノトーンで整えてとことんカッコよく着こなそう。

 

photograph_Furuya Akihiro(model)
styling_Nakako Nao
hair & make-up_Miyuki Go
model_Ksenia
edit_Chikazawa Yui〈KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

FUDGE vol.254 2024年9月号より

 

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