連載「週末アジア」は、アジアに精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。旅する日々を楽しみに情報をストックしておこう。
タバコ工場のリノベ施設である松山文創園區は現在どうなっているのか、
気になって見に行ってみました!
うろうろと散々歩き回って疲れたので春水堂へ…と思ったら、
以前あった春水堂がなくなってる!!
ここでホットのタピオカミルクティーを飲みながら日記を書きつつ
台北ドームの建設を見るのが好きだったのになぁ。
↑以前春水堂から見ていた風景。
というわけで、地下のフードコートへ。
誠品のフードコートはハズレがないですから!
疲れを取って、滋養強壮を図りたい!
ということで麻油雞をオーダー。
何を食べているか、本当に美味しいのかは
いつも分からないんですが、
台湾のこの黒いスープでしか得られないものが確かにあるんです。
食後は、安定のおいしさ「天仁茗茶」のタピオカミルクティー…
と思いきや、これは私の大大大好きな夏限定の「鮮果番茄梅茶」。
プチトマトと梅の粉とお茶と氷をミキサーでガーーーーっと混ぜたドリンクです。
甘酸っぱくてフレッシュで、大好き!
これも、台湾でしか味わえない味。
外に出るともう真っ暗!
建物のこういう美しい箇所にもうっとりします。
気をつけてみてみると、建物のいろんなところに気を遣われてデザインされているのがわかります。
ここが、建物の右側。
憧れの誠品のホテルです!
いつか泊まってみたいなぁ。
真っ暗な中、駅まで歩くことになるので
ここに来るのは昼間がおすすめ。
この位置に来たら、市政府駅を目指しましょう。
ちなみに私は…
どうしてももう1つ夜市を取材したくて、
真っ暗な中、ここから40分歩いて饒河街夜市へと向かいました。
地図上では分かりやすそうな道に見えましたが、
真っ暗な車線の多い道路の横の細い歩道をひたすら歩くことになるわ、
横断歩道はないわでへっとへとになったし
危険と判断し最後の最後で結局タクシーに乗ったので
みなさんは無理せず公共交通機関を利用しましょう!
私もそうします!
オマケ
建物の前にある、このサインが好き!
サインとしてはちょっと分かりにくいけど、デザインが良いのでOKです。
text:ayaco
台湾を第二の故郷として愛しているハンコ作家。行く時は旅のテーマを決めてちょっとロングステイをし、台湾の新しい魅力探しを楽しんでいる。
著書にはクラフト本として「ayacoのはんこノート」「ayacoの手帖のつくりかた」(共にワニブックス)があり、台湾旅行記として「台湾のたびしおり」「もっと!台湾のたびしおり」(共にワニブックス)「ayacoの台湾みやげ話」(幻冬舎)、「ayacoの台湾あいうえお」(朝日新聞出版)がある。
Blog 「台湾のたびしおり」https://heppy.exblog.jp
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