家での心地いい時間や、長くて寒い冬をあたたかく照らすライトは北欧のライフスタイルに欠かせない存在。昼はそのデザインを細部まで楽しめ、夜は暗闇に灯る光に癒される。北欧ペンダントライトの昼と夜、両方の魅力を余すところなくご紹介。前編です。
LOUIS POULSEN
北欧の照明を代表する、不朽の名作「PH 5」のミニサイズ。どこから見ても眩しくないよう綿密に計算された、才色兼備なデザイン。¥116,600(ルイスポールセンジャパン)
Northern
愛らしいシェイプや、くすみカラーが空間のアクセントになる「Dokka」。小さめなので、いくつか並べて吊るしても素敵。¥64,900(ノルウェジアンアイコンズ)
LE KLINT
日本の折り紙をヒントにしたというプリーツシェード。美しい陰影を生み出す規則的な折りは、デンマークの工房で丁寧に手作りされている。¥66,000(スキャンデックス)
& Tradition
大小の半球体を合わせた「フラワーポットランプ」。1960年代の平和運動にちなんで名付けられ、時代のアイコンとなったヴァーナー・パントンの名作デザイン。¥99,000(林物産)
photograph_Hironori Kim
styling_Mari Nagasaka
text_Satomi Ishizawa
re-edit_onKuL
onKuL vol.19より