家での心地いい時間や、長くて寒い冬をあたたかく照らすライトは北欧のライフスタイルに欠かせない存在。昼はそのデザインを細部まで楽しめ、夜は暗闇に灯る光に癒される。北欧ペンダントライトの昼と夜、両方の魅力を余すところなくご紹介。後編です。
LYFA
ころんとしたフォルムがかわいい、ミッドセンチュリーを感じるクラシカルな「PEANUT」。有機的な曲線と、真鍮のボトムリングも印象的。¥134,200(リンインクープ)
HAY
ホタテ貝のような円弧をつなげた独特なシルエット。カラバリも豊富で、インテリアに個性を出したい人におすすめ。¥40,700、コードセット¥4,400(ともにヘイ トウキョウ)
INNOLUX
リサ・ヨハンソン=パッペ作、1954年のミラノトリエンナーレで金賞を受賞した「シプリ」。オパールガラスシェードの、やわらかな光が幻想的。¥66,000(メトロクス)
NUURA
北欧の秋の黄昏時の光にインスパイアされた「BLOSSI」。カーブを描くガラスシェードが、無機質になりがちなLED 光源にあたたかみをプラス。¥126,500(リンインクープ)
Artek
〈アルテック〉の新たな照明シリーズ、フィンランド語でカゴを意味する「コリ」。カゴのような中心部から上下に光が拡散される、面白みのあるデザイン。¥70,400(アルテック)
photograph_Hironori Kim
styling_Mari Nagasaka
text_Satomi Ishizawa
re-edit_onKuL
onKuL vol.19より