飾り気がなくシンプルな佇まいのバルマカーンコートは、合わせるアイテムによって表情が変わるフレキシブルなアウター。リラックス感漂うシルエットは唯一無二。さて、どのブランドの1着を選ぼうか?
Nigel Cabourn
¥86900/Nigel Cabourn(アウターリミッツ)
1940年代のイギリス陸軍のレインコートを参考にした《ナイジェルケーボン》のコート。はっ水加工が施された素材を使用し、雨の日もお構いなしに着用できる。FUDGEガールのワードローブに馴染むこと請け合い。
A.P.C.
コート¥104500/A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、シャツ¥25300/YAECA(ヤエカアパートメント ストア)、パンツ¥50600/WOOLRICH(ウールリッチ 二子玉川店)、キャップ¥4180/Le coq sportif(デサントジャパンお客様相談室)、バックパック¥18700/GREGORY(サムソナイト・ジャパン)、スニーカー¥6380/CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)
《アー・ペー・セー》のバルマカーンコートはやさしいペールグレー。裏地はタータンチェックで可愛くて抜かりなし。季節の移ろいを感じるテラコッタ色のコーデュロイパンツを合わせて。
Gymphlex
コート¥49500/Gymphlex(ビショップ)、カーディガン¥35200/A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、シャツ¥33000/ANATOMICA(アナトミカ 東京)、デニムパンツ¥31900/CIOTA(シオタ)、ハット¥5720/New Era® × BEAMS BOY(ビームス ボーイ原宿)、トートバッグ¥9680/DRESSTERIOR(ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店)、ソックス¥4180/PANTHERELLA(真下商事)、シューズ¥66000/F/CE.®(エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)
「ベルテッドバルマカーンコート」は、イギリスの乗馬用コートを参考にしたデザイン。後ろ身頃の長いスリットや、コーデュロイの襟が特徴。乗馬に挑戦する日もそう遠くない。
Nigel Cabourn
コート¥86900/(アウターリミッツ)、スウェットシャツ¥4048/United Athle(キャブ)、シャツ¥13200/Gymphlex(ビショップ)、トラックパンツ¥12100/Champion(チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ)、キャップ¥16500/Aquascutum WHITE LABEL(アクアスキュータム)、ソックス¥990/靴下屋(タビオ)、シューズ¥92400/Paraboot(パラブーツ青山店)
英国の伝統を感じる1着。袖口とウエストに調節可能なベルトが配され、シルエットを柔軟に変化できる。トラックパンツでスポーティな抜け感を与えつつ、足元は革靴できちっとね。
ANATOMICA
コート¥132000/ANATOMICA(アナトミカ 東京)、タートルネックセーター¥50600/JOHN SMEDLEY(リーミルズエージェンシー)、パンツ¥23100/THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店)、メガネ¥47300/MOSCOT(モスコット トウキョウ)、ベルト¥20900/Scye(マスターピースショールーム)、スニーカー¥19800/New Balance(ニューバランスジャパンお客様相談室)
名品《アナトミカ》のバルマカーンコート。表地はオリジナルのコットンギャバジンで、程よい光沢感があり上品な印象。スマートな装いにスニーカーを合わせて、男の子みたいに着こなしてみよう。
nanamica
コート¥121000/nanamica(ナナミカ D.W.S.)、フーディ¥30800/Champion(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、スカート¥33000/O’NEIL OF DUBLIN、バッグ¥37400/Brady(ともにビショップ)、メガネ¥77000/EYEVAN 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ブーツ¥62700/agnès b.(アニエスベー)
防水性の高いゴアテックス素材を使用し、機能性とファッション性の両立を実現した《ナナミカ》のコート。キルトスカートとロングブーツを合わせたガーリーな装いにもピッタンコ。コートの魅力も倍増!
photograph_Kojima Yohei,Suganuma Shotaro,Serizawa Shinji
styling_Akashi Emiko,Kitagawa Saori
hair & make-up_Ohgiomto Naoyuki〈POIL〉,Onishi Akemi
model_Amelia,Milana,Yuzu
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO,RINK〉
FUDGE vol.255 2024年10月号より