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築50年でも、変わった間取りでも大丈夫!一人暮らしのオシャレなインテリア3選

fudge.jp / 2024年10月31日 20時30分

築50年でも、変わった間取りでも大丈夫!一人暮らしのオシャレなインテリア3選

『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる、雑誌連動の特...

部屋が古いからとか、間取りが変わっているからという理由で、オシャレなインテリアを諦めていませんか? 今回は築50年のお部屋やちょっと変わった間取りのオシャレなお部屋を紹介します。きっとインテリアの参考になるはず。

■ROOM1. コンクリート×無垢フローリングの1LDK・43㎡のインテリア

 

ムッタさんのお住まいは、理想の住まいのイメージを持って決められたものでした。

「家賃の上限を持って、将来やってみたいリノベーションをイメージした物件を探していきました。コンクリートの一癖ある間取りに、無垢フローリングの空間はまさに住んでみたいお部屋のイメージにピッタリでした」

 

 

「在宅ワークが基本になるので、ちょっと出かけたときに、程よく楽しめるような町並みがあったのも良かったです。出社となった時でも不便でない距離感も大切にしていましたね」

 

 

お部屋に入ってまず印象的なのが、住まいの中心で左右のスペースを分けるように設けられた土間スペース。賃貸物件の場合、狭くなりがちな玄関に対して十分な広さが設けられています。

 

 

「広い土間がお気に入りですが、少し不便でもあります。住まいの中心でもあるので、なるべくスッキリ見えるように靴は2足以上出したままにならないようにしています」

 

将来的にはラグやタイルを敷いて、楽しみたいと話すムッタさん。住まいの顔になるスペースでもあるからこそ、色々と楽しみ甲斐もありそうですね。

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■ROOM2. 築50年の1DK、一人暮らしのインテリア

 

台湾出身のはるさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年のDIY可能物件。間取りは39㎡ほどの1DKで、間にある扉をはずして広いワンルームのように使われています。

 

玄関を入ると、まず目に入る、ダイニングスペースの本棚。棚の中にもまわりにも、はるさんの好きなものがたくさん集められた空間です。

「近所に友達がたくさん住んでいて、一人暮らしですが友達がよく来るので、ご飯を一緒につくってここで食事をしたりしています。作家の友人がつくったものなど、気に入ったものを直感で買ったり、好きなものに囲まれた暮らしをしています」

 

 

古道具が好きで、新品を買うよりは古道具屋さんで家具を探すことが多いと、はるさん。よく行くのは、国立にあるLET’EM IN。本棚とテーブルはそこで購入されたものだそう。

 

椅子は茅場町の雑居ビルの中にあるお店で、とても安く購入させてもらったもの。

「値段やブランドのこだわりはないんですけど、見た感じで“この子だな”と思ったら持って帰るパターンが多いですね」

 

 

インテリアの中では「照明」が大事、とはるさん。暗めにして、部屋のあちこちに置かれるようにしているそう。

 

 

棚の上に飾られたユニークで愛らしいオブジェは、陶芸教室に通い、ご自身でつくられたもの。ほかにもお友達の作品や台湾で購入したものなどが仲良く並びます。

 

壁にもさまざまな作品が飾られていました。○○系などは意識せず、結果的に無国籍でいろいろなテイストのものが組み合わさった空間になっているそう。

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■ROOM3. 古家具とデザイナーズ家具の組み合わせでつくる1LDK一人暮らしのインテリア

yutさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、15畳ほどのデザイナーズの1LDK。窓がたくさんあって明るいことや、床の色、天井がコンクリートであることなどが気に入って決めたというお部屋。モダンなデザイナーズ家具や古家具をうまく組み合わせた、ミックススタイルで住みこなしていらっしゃいます。

 

 

モダンでスタイリッシュな印象のデザイナーズ家具と、古家具が同居するリビング。

 

 

「ずっと持っていたい」という、お気に入りのリビングボード。これがあるだけで、雰囲気がよくなる、お部屋のメインとなる家具だそう。

 

ソファは、リーン・ロゼの名作ソファ、ロゼトーゴ。

「座り心地がよくて、生地もはりかえられるので長く使えることがいいなと思っています。デザインも自分の部屋にあっていると思います」

 

 

L字のような形になったお部屋、お部屋の奥には丸テーブルを置いて、食事やリモートワーク用のスペースに。白いテーブルは、円形のものを選んだことでカフェっぽい雰囲気がつくれたそう。

 

 

デザイナーズのお部屋の「収納が少ない」問題は、バンカーズボックスなどの生活感を感じさせない収納ボックスを活用することで工夫しているそう。

 

L字のちょっと不思議な形のお部屋は、なるべく背の低い家具を置き、色を白・黒・茶で統一することで、狭く見えないように使いこなしていらっしゃるそう。

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