単体ではもちろん、重ね着でも輝くカラーシャツはワードローブの必需品。なかでも、きちんと感とカジュアルさを兼ね備えたオックスフォード生地やボタンダウン仕様なら、さまざまなシーンで活躍すること請け合い。FUDGE編集部おすすめのサックスブルー、レッド、ラベンダー、ブリックのカラーシャツコーデを紹介します。
SAXE BLUE
1枚あると超便利! クラシックでありながらこなれ感も演出できるストライプシャツ。ヒップが隠れる長めの丈感と身幅が広めのサイズ感だからこそ、羽織ものとしての着こなしも叶います。
シンプルなスタイリングには、ブルーのストライプシャツが大活躍。装いにメリハリがついていい感じ。
RED
ラフな着こなしに重宝する《フランク&アイリーン》のシャツは、スリムなシルエットから女性らしさを感じる。イタリアンコットンの柔らかな肌触りは、一度纏ったら手放せない。
インパクトの強い赤シャツは、ゆるっとスウェットパンツとフラッフィーなアイテムで柔らかな印象を添えて。
LAVENDER
ノースカロライナ州にあるガーランド工場にて、わずかに保管されていたデッドストックのアメリカ産オックスフォード生地を用いたこだわりのシャツ。アメリカントラッドを演出するには、こいつがいなくっちゃ!
シャツonシャツは、素材の異なるもの同士を重ねることで立体感とコントラストが楽しめる。
BRICK
細すぎず太すぎず、そんな上品なシルエットが魅力のシャツ。まるでレンガのような珍しいカラーリングも好印象。ボタン&ポケットにさりげなく施された《アー・ペー・セー》のロゴも見つけてみて。
落ち感、光沢感の美しさが魅力の上品なシャツを、アースカラーでまとめてミリタリーに仕上げる。カジュアルの中に、ほのかに香る品のよさがやみつきに。
photograph_Kojima Yohei,Suganuma Shotaro,Serizawa Shinji
styling_Akashi Emiko,Kitagawa Saori
hair & make-up_Ohgiomto Naoyuki〈POIL〉,Onishi Akemi
model_Amelia,Milana,Yuzu
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO,RINK〉
FUDGE vol.255 2024年10月号より