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部屋が広く見えてしかもおしゃれ!マネしたくなる1LDK二人暮らしのインテリア3選

fudge.jp / 2024年11月14日 20時30分

『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる、雑誌連動の特...

部屋をおしゃれにしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんなかたにオススメなのが『FUDGE.jp』で人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は1LDK2人暮らしのセンスのいい部屋を紹介します。きっとインテリアの参考になるはず。

■ROOM1. 色と余白を大切に、愛猫に合わせたリビングが素敵な1LDK・44㎡二人暮らしのインテリア

Harukawaさんのお住まいは、職場へのアクセスと予算のバランスから考えられたそう。

「転職のタイミングで、職場へのアクセスが良いようにエリアを変えて考える必要がありました。内見も20件近く行き、駅近と広さに対する予算のバランスの良さからこの物件に決めました」

 

 

生活が落ち着いてきた頃に、奥様のご両親を介して住まいに向かい入れた猫のイソちゃん。 お部屋のインテリアも猫に合わせて変わっていったとHarukawaさんは話します。

 

 

「実家で飼っていたのは犬だったのですが、昔から猫のいる暮らしに憧れていました。住まいに迎えいれてから、猫の色に合わせてグレーの家具を集めるようにしています」

 

 

イソちゃんとお部屋で寛ぐときのソファを中心に、リビングにはグレーのアイテムがたくさん。

 

 

「D&DEPARTMENTの工業用スチールシェルフは、他の製品とも悩んでいたなかで、日本橋にあるお店の内装に感動し購入しました」

 

 

「グレーの中でも好きなトーンで、書籍やレコードを収納しています」

 

 

audio-technicaのレコードプレイヤー(AT-LP120XBT-USB)もたくさん悩んで選んだお気に入りのアイテムの1つ。

 

 

「レコードで音楽を楽しみたくて、プレーヤーを購入する前から少しずつ集めていました。レコードプレイヤーもピンキリで1ヶ月ほど悩みましたが、ダイレクトドライブ、ピッチコントローラー、USB出力の条件が合ったため、この製品に決めましたね」

 

 

お気に入りは宇多田ヒカルさんのアルバム。子どもの頃から慣れ親しんだ曲は、大人になって聞いてもやっぱり良いですよね。

 

 

スチールシェルフの周辺にもインテリアやアートでグレーのアイテムが揃っていました。

 

 

「昔から好きな小浪次郎さんの写真は、展示会があると必ず買う程好きです。お部屋でもグレーのフレームに入れて飾っています」

 

 

リビングスペースだけでなく、ダイニングにもグレーでお気に入りの家具がありました。 ダイニングチェアとして使われているYチェアは、周年限定のカラーモデル。

 

「Yチェアも前から知っていたのですが、限定色を見て購入を決意しました。グレーという色自体は昔から好きだったのですが、住まいに取り入れることはあまりなく。イソが我が家に来てくれたことから、お部屋の色合いも変わっていきましたね」

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■ROOM2. デザイナーズ物件で非日常感を味わう。1LDK・30㎡の二人暮らしインテリア

nonさんのお住まいは、アクセスの良い沿線や駅からの距離とともに、デザイナーズ物件にこだわって選ばれたもの。

「仕事柄、夫婦揃って住まいに関わることも多く、長期的に住む住まいと短期的に住む住まいでは目的や暮らしに合わせて考えたいという思いがありました」

 

 

「将来的な住まいの理想は、機能性を重視して長く住める家が良いですが、賃貸の間は“非日常感がある住まい”が良いなと思っています。夫婦揃って仕事が忙しかったので、家にいる時間が、ホテルのような非日常感を味わえる空間にしたくてデザイナーズ物件に限定して選びました」

 

住まいからの景色もお気に入りのひとつだと話すnonさん。

「明るい印象を与えてくれる大きな窓がお気に入りです。周辺からの目線は気にならない部屋の位置なので、日中はカーテンをオープンにして生活しています」

 

北向きの窓辺ですが、開けた景色と建物からの照り返しで暗さを感じることは少ないとのこと。

「季節によって外の緑や空も背景にできるところが良いですね」

 

外の景色とともに住まいに自然の彩りを加えてくれていたのが草花。HAYのJESSICA HANS VASEはインテリアとしてもお気に入りのアイテムなのだそう。

「モノトーンの色合いと、ボリュームのある花束でも挿せるサイズ感は汎用性が高くて良いです」

 

 

「お部屋に色を取り入れる要素として、お花を飾ることが多いのですが、どんなお花にも合うデザインが気に入っています」

 

室内外で季節や気分によって変わる草花の色合いが、お部屋での暮らしに変化をつける上でも良いアクセントになっていました。

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■ROOM3. とっておきの本棚を中心に気持ちよく暮らす1LDK・44㎡の二人暮らしインテリア 

SuguruさんとRisakoさんの住まい選びの決め手は、エリアと間取りの使い勝手の良さ。

「もともと私が一人暮らしをしていたエリアであり、妻の実家も近いことから場所ありきで住まいを探しました。人気のエリアで物件を見つけてもすぐに埋まってしまうことが多かったですね」(Suguruさん)

 

 

「このお部屋は申し込み自体は複数有りながら、最終的にはオーナーさんが私たちのことを見て選んでくださったこと。二人それぞれリモートワークのしやすい間取りであったことから決めました」(Suguruさん)

 

ご縁のあるお部屋でお気に入りだと話すのがリビングスペース。

「この部屋で一番気持ちのいい場所です。採光面が広々と取られた窓の脇に、引っ越しを機に購入したお気に入りの本棚とソファを配置しています。二人とも寛ぎたいときはここで過ごし、昼は日光浴、夜はプロジェクターで映画鑑賞などで過ごすことが多いです」(Suguruさん)

 

 

本棚は木の主張が強く、存在感のあるものを探してセミオーダーで購入されたもの。

「二人が持っている書籍をディスプレイしながら収納できるような本棚を探し、MINATO FACTORYというオリジナル家具を手掛けるクリエイターさんにセミオーダーで制作してもらいました。金属釘を使わず木材だけで仕上げられているため、雰囲気が良く、気に入っています」(Suguruさん)

 

 

本棚はカテゴリに分けて収納。お二人の好きな衣食住やアートの雑誌から、Risakoさんの好きな小説やSFコーナー。Suguruさんの仕事関連のものまで多岐にわたっていました。

 

 

特に驚かされたのが、映画好きのRisakoさんが集められた映画関連のものたち。分厚い板のようになっていた映画のチラシ。

 

 

過去に鑑賞したチケットの半券も大切に保管されていました。映画館では、年間100本ほど。自宅のサブスクも合わせると600本ほど鑑賞されたこともあるということで愛を感じるスペースになっていました。

 

また本棚の上にはSuguruさん監修のディスプレイスペースに。

「お気に入りの花瓶や香水、オブジェなど置いてあるものは妻のものが多いのですが、それをいろいろ考えながらディスプレイを考える時間が好きです」(Suguruさん)

取材撮影中もお二人仲良く、ディスプレイを考えられている様子にほっこり。
好きなものが常に目に入る場所にあると日常の暮らしも楽しくなりますね。

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