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シンプルだけど居心地がよい、北欧雑貨に囲まれたワンルーム。33㎡の一人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】

fudge.jp / 2025年1月5日 15時30分

シンプルだけど居心地がよい、北欧雑貨に囲まれたワンルーム。33㎡の一人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】

ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』公式サイト。ファッションやビューティー情報をウェブ限定で特集するオリジナルコンテンツ《FUDGE tab.》や《占い》、《ワールドファッションスナップ》、コラムやプレゼント企画などデイリーに更新されるコンテンツが盛りだくさん。

自分の生活スタイルに合わせて、住まいを探されたmiiさん。好きな北欧雑貨を楽しみつつ、寛げる余白のある住まいづくりについてお話を伺っていきます。

 

北欧のアイテムでナチュラルに落ち着く空間

自分のライフスタイルに合った住まいを探して、現在の住まいに辿り着いたmiiさん。
「ソファでくつろぐ時間が好きで、ソファが置ける部屋を探していました。最初は、LDKと別にもう1部屋あっていいかなと思い探していましたが、内見を進め、自分の生活を考えた時にそのひと部屋は必ずしも必要ではないんだろうなと考えるようになりました」

 

「部屋数を増やすことで、LDKにダイニングテーブルとソファを置ける広さの部屋というものがなかなかなく、見つかったとしても1人で住むには広すぎたりと、私の希望を叶えるためには部屋数ではなく部屋の広さだという結論に至りました。条件を変えて、この物件に出会うことができました」

 

空間づくりや暮らし方で外せない軸になっているのが北欧のアイテムたち。
「高校生くらいでマリメッコに出会ってからずっと服や雑貨のデザインが好きです。実際に北欧へ足を運んだこともあり、現地の木と森と湖とみたいな風景が好きだったので、自分の住まいにも木製のものを多く取り入れたいという思いがあります」

 

住まいの象徴になっているのもマリメッコのアイテム。
「マリメッコのファブリックパネルを前の住まいから持っていて、この絵が映える部屋というのが住まいのテーマの1つでもありました。今でも住まいの中心となる位置に飾って、どこからでも目に入るようになっています」

 

インテリア選びでは木製のデザインを感じられるものを選択するように。ソファは正面からのデザインのみならず、後ろ姿も可愛いものを選ぶ様にされており、好みの木のフレームがしっかりと楽しめるものになっていました。

 

木に関するアイテムは木製のものだけでなく、デザインと香りで楽しまれているものも。
「北海道の富良野へ旅行した時に購入した白樺のキャンドルは、見た目も香りも好みで使っています。その名の通り、キャンドルをつけると白樺の匂いがして、形も可愛いので大切に使っています」

 

コンセプトに対して、好きなブランドの商品で固めるのではなく、その世界観を咀嚼して自身の居心地の良い環境と照らし合わせながらお部屋をつくられていました。

 

植物とコーヒーで癒しの時間をつくる

日々の暮らしで癒しになっていると話すのが植物の成長を感じる時間とコーヒータイム。
「植物は昔育てようと挑戦したときに、仕事が忙しく枯らしてしまってしばらく楽しめるものにはならず。今回の住まいをきっかけに、自分の時間を作れる様になってきて、今なら育てられるかなと思えるようになりました」

 

「実際に、今回の住まいではちゃんと育てることができたので、楽しくて徐々に増やしていっています。植物は日当たりの良い窓際がよく育つのでまとめて置いていますね」

 

植物を育てていけると手応えを得られたのが、一番大きく目立ってるベンジャミンの存在。 近くの園芸屋さんで購入されたものだそう。

 

「大きめの植物でも育てられる自信も持てたので、ウンベラータやエバーフレッシュなど新しい植物にも挑戦していきたいですね」

 

植物と同じく、癒しの時間をくれるコーヒータイムは使うアイテムにもこだわられています。
「休みの日の朝や仕事も日によって出勤時間も違うので、余裕がある日はその時間をゆっくり過ごせるようにという中で、コーヒータイムは良い息抜きになっています」

 

「この部屋に引っ越してきて、自分で淹れる時間もつくれるようになり、豆を挽いて淹れる時間がすごい楽しいなと感じる様になりました。その中、ドリッパーもペーパーではなく、ステンレスのものを試してみたいと思う様になり、行き着いたのがKINTOのブリューワースタンドです」

 

「使っている時間はもちろん、視界に入るだけでも可愛いなと感じるので、インテリア的にも気に入っているものになっていますね」

 

お部屋の中で、変化を感じられるものや自分の気分を変えられるものを置いておくことが、毎日の暮らしを楽しむポイントになっている様子が印象的でした。

 

余白を考えたレイアウト設計

部屋数を抑えても広めの空間を取れる様にした背景には、見た目とおうち時間の過ごし方を考慮してのことがありました。
「ストレッチとかヨガをするのが大事にしたい時間なので、好きなインテリアを置いても余白が取れるっていうのは、結構大事なポイントでした」

 

「テーブルを中心に置くことも検討したことはありますが、お部屋の真ん中に余白があることがゆとりを持って過ごせるポイントになっていると思います」

 

「インテリアも一通り揃っているので、クッションカバーなど小物を変えて楽しむことはこれからもあると思いますが、新しく増やすということはないようにして余白を維持していきたいですね」

 

床の余白は確保しつつ、まだまだ楽しめる余地があると話すのが壁面。
「今は、ファブリックパネルしか飾っていないため、別のアートを加えてみても面白いかなと思っています。白壁で作品も綺麗に見えると思うので良いものがあれば、飾っていきたいですね」

 

今回の住まいで自身にあった空間や暮らしを考え、再構築していく中でお部屋を楽しむことにも自信が持てたと話すmiiさん。
「暮らしにも余裕が出てきたので、もう1部屋あっても楽しめるのではと思えるようになりました。寝室を分けたいというのはやっぱりあるので、自分の居心地の良い空間を追求していくなかで、物件についても考えていけたらと思います」

 

忙しい毎日の生活の中では、どうしても自身の変化に気づいたり、より良い暮らしを考えるのが難しくなったりするものです。そんな時、まずは自分の手の届く範囲の住まいから見つめ直してみるのも効果的かもしれませんね。

 

miiさん(@mii_____room)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mii_____room/

 

text & photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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