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アイテムの選び方と合わせ方のセンスがさすが!パリジェンヌ二人のセンスのよい着こなし4選

fudge.jp / 2024年12月21日 13時30分

アイテムの選び方と合わせ方のセンスがさすが!パリジェンヌ二人のセンスのよい着こなし4選

「おいしい料理を作りたいけど、仕事で疲れて帰ってきたら時間ない」、なんてことよくありますよね。最近は...

パリジェンヌらしいシックな着こなしが素敵なカミーユと、いつどんな時も楽しい色合わせを披露するエミリー。個性的な2人のスタイリング、どちらをお手本にしてみる?

“CAMILLE” style sample

 

デニムジャケット¥34100、デニムパンツ¥24200/ともにHOLIDAY(ホリデイ/フラッグシップサロン オフィス)、 セーター¥25300/THE SHINZONE(シンゾーンルミネ新宿店)、キャスケット¥7700 /OVERRIDE(オーバーライド 神宮前)、バッグ¥82500/A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、シューズ¥29920 /MACKINTOSH LONDON(モーダ・クレア)、Tシャツ/スタイリスト私物

デニムonデニムスタイルに赤の差し色で女性らしさを演出

父親が経営するシャトーにて、これぞパリジェンヌ! な装いに身を包むカミーユがモデル。カジュアルな薄色デニムのセットアップには、鮮やかな赤いセーターがよく映える。全体のバランスを引き締めつつ品よく仕上げてくれる、黒小物の使い方も参考にして。

 

ジャケット¥49500/MACPHEE(トゥモローランド)、ブラウス¥26400/TICCA(ティッカ)、デニムパンツ¥36960/beautiful people(ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店)、バッグ¥26400/L’Avenir(ディー・エル・ティー)、シューズ¥64900/CHIEMIHARA(アッシュ・ペー・フランス)、ソックス/スタイリスト私物

メンズライクなアイテムだって品よく着こなすのがパリジェンヌ流

シンプルながらエッジの効いたルックが特徴的なカミーユをお手本に、王道カジュアルスタイルをアップデート。メンズライクな印象を与えるツイードジャケットとワイドデニムパンツも、華やかなフリルブラウスと小物をプラスすることで、エレガントな着こなしに仕上がります。

V字型のステッチやヴィンテージライクな風合いなど、3rdモデルを彷彿とさせるクールなGジャンは、Tシャツやフーディでとことんカジュアルに、はたまたスカートと合わせてフェミニンに着こなすこともできる、汎用性の高さがGOOD。

 

デニムパンツ¥15400/Wrangler(エドウイン・カスタマーサービス)

70年代ファッションを思わせるビッグベルボトムのデザインは、カジュアルながらスタイリッシュな印象もゲット。やや長めにつくられたレングスは、ヒールやロングブーツとの相性抜群。

 

デニムパンツ¥29700/CIOTA(シオタ)

デニム本来の質感と経年変化を最大限に楽しめる生機(きばた)生地を使用。太もも部分のほどよいワイドさと、裾にかけてストンと落ちるシルエットは、身体のラインを拾いすぎず、ラフな穿きこなしを叶えてくれる。

 

シューズ¥52800/Repetto(ルック ブティック事業部)

《レペット》のアイコニックモデルといえば、「サンドリヨンバレリーナ」。上質なパテントレザーで仕立てられた、トレンドに左右されない上品な1足は、レディのワードローブに必携です。

 

ベレー帽¥6930/OVERRIDE(オーバーライド 神宮前)

ころんとしたキュートなシルエットと、安定感ある深さが魅力のウール100%ベレー帽。デニムアイテムと一緒に組み合わせるだけで、あっという間にフレンチシックな印象が漂うから不思議。

 

ブラウス¥41800/Bilitis dix-sept ans(ビリティス)

フランス産のレース&フリルを装飾したガーリーなブラウスは、カジュアルなデニムアイテムをグッと華やかに導いてくれる優れもの。セーターの下やジャケットの下に忍ばせるのも効果的。

 

“EMILY”style sample

カーディガン¥29700 / Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)、ブラウス¥37400/MUVEIL(ミュベール) 、スカート¥33000/Bilitis dix-sept ans(ビリティス)、シューズ¥33000/LANVIN en Bleu(モーダ・クレア)

お互いの色を引き立て合うパープル×イエローの重ね着

エブリデイ・カラフルなエミリーを参考に、まずは色のレイヤードに挑戦。深紫のカーディガンに鮮やかな黄色のブラウス、ちょっぴり派手かも? なんて組み合わせも、補色同士なら案外馴染む。フリル袖×チュールスカートのガーリーな着こなしもドラマチックでいいね!

 

ジャケット¥69300 / hue DAY TO EVENING(ヒュー・デイ・トゥ・イブニング)、カットソー¥14300/SAINT JAMES(セントジェームス代官山店)、パンツ¥47300/CABaN(キャバン 丸の内店)、メガネ¥19800/THE BEDFORD HOTEL(キングスター)、バッグ¥25300/L’Avenir(ディー・エル・ティー)、シューズ¥51700/KATIM(カチム)

水色スラックスを主役に、オレンジパンプスを差し色に。

強いカラー同士の組み合わせって勇気がいるけれど、顔から離れたボトムでならトライしやすいという事実。スタイリッシュな水色スラックスに、エレガントなオレンジパンプスを合わせたら、互いの色を引き立て合って、素敵なコントラストの出来上がり。

ジャケット¥83600、スカート¥49500/ともにY.M.Walts(マービン&ソンズ)

あたたかさ、軽さ、ふわふわの手触りが堪能できる、ウール、アンゴラ、アルパカの混紡糸仕立て。キュートになりがちなギンガムチェックも、ベージュ×紫ならエレガントな印象に。

 

バッグ[H18×W20×D7cm]¥28600/Kilim ARTS(フラッパーズ)

トルコ・イスタンブールの伝統織物を用いた《キリムアーツ》。アーティなオリエンタル柄と華やかな色使いをさり気なく取り入れて、シンプルな装いをアップデートしちゃおう。

 

シューズ¥49500/Marvine Pontiak Shirt Makers(オーバーリバー)

アッパーには、カンガルーの毛を染色したフラッフィーな素材を使用。ポップな見た目とカラーリングが、スタイリングに愛らしさを添えてくれること請け合い。ボリューミーな1足は、タイトなボトムスとベストマッチ。

 

¥35200/three dots(スリードッツ表参道店)

ふんわりとした手触りが楽しめる、シャギー加工を施したセーター。大きくあいた襟元は、フェミニンかつエレガントな印象を与えてくれる。シャツやスカーフとのレイヤードスタイルも楽しんで。

 

カーディガン¥41800/MUVEIL(ミュベール)

昭和を代表する女優、高峰秀子がコレクションしていたスカーフがデザインソース。鮮やかな色×柄のカーディガンには、デニムパンツはもちろん、イエローやグリーンなど色物スカート合わせても素敵♡

 

photograph_Suganuma Shotaro
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Nagasawa Aoi
model_Ginger
edit_Hino Harumi,Yamazaki Takamichi,Nozaki Nanami〈KIP Inc.〉
design: Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

FUDGE vol.256 2024年11月号より

 

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