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暮らすように旅をするラトビア(出発編)【東奔西走の旅】

fudge.jp / 2025年1月4日 16時0分

暮らすように旅をするラトビア(出発編)【東奔西走の旅】

わたしなりのささやかですてきなものをおすそ分けできないかという思いではじまりました。デザイナーの大谷...

前回、バルト三国の「ラトビア」を訪れてから早5年。久しぶりにフィンエアーに乗ってヘルシンキ経由で首都のリガまで行くことになり、最近機材がリニューアルしたということで、どんな内装なのか楽しみにしていました。

今回は成田を23時10分に出発する深夜便(AY74)でヘルシンキには早朝に到着予定。その後リガへ行く便に乗り換え。

現在はロシアの上空を飛べないので、北極圏経由だから現在は約12時間半。空の旅は少しでも楽しい時間にしたいですよね!

白にブルーのロゴが映える、カッコいい機体。北欧デザインが随所に。日本からは最新のエアバスA350-900で運航。
©Finnair, Photographer Mikko Ryhänen / Woodpecker

機内は白とグレーで統一された空間に。シンプルイズベスト!今回は取材ということで特別に一番最初に機内に入れてもらいました。

いうまでもなく、素敵!

エコノミークラスは久しぶりに搭乗するので、若干不安になっていたのだけども、シートピッチが他の航空会社よりも?やや広めな感じ、またクッション性もよく長時間座っていても、お尻が痛くならなかった!(エコノミーにも、コンフォートシートという、足元の広い座席も少しあります。機材は3クラス制で、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラス)仕事でドイツやオーストリアに年に数回行くのだけども、フィンエアー経由もありかもしれないと思ったなぁ(一度もフィンエアー経由で行ったことはないです)シートモニターには、いつ、どのタイミングで食事が出てくるのか?などわかりやすいピクトで表示。おおおー!これは便利。最近は、どの航空会社も機内では、エンタテイメント機能がよくなってますな。昔は、機内食の後、2本の映画をみんなが同じ画面を見ていたものです(懐かしい〜)

タッチパネル式のモニターにたくさんのコンテンツがあり、これはもう飽きない!USBの差し込み口も1箇所あり。

そして、程なくすると機内食の時間です。フィンエアーはSDGsにも力を入れていて、エコノミークラスで用意される器は全て紙製。内容は季節によって様々だけどメインは温かいものが。そして北欧といえば、やっぱりベリージュース(写真右上)さっぱりしていてとても美味しいです。

エコノミークラスの食事は全てこの容器で提供されます。今回のメインはハンバーグ。左上は豆腐サラダが入ってた。

途中、北極圏を通過すると配られる北極航路通過証明書。今までは最短、最速のヨーロッパ便だったけども、北極ルートになったおかげで、こういったサービスはとても嬉しい。

今回はなんと機長のサイン付き。滅多にない?特別感あり!!

そして、あっという間にヘルシンキへ。時期も時期なので外の気温はマイナス。機内から空港内へ移動するときに感じる外国の空気がいつも好きです。ヘルシンキ・ヴァンター空港は昨年までの大規模リニューアルを経て、快適な空港になってました。今回は乗り継ぎなので、パスポートコントロールを経てゲートまで。途中、大人気のムーミンショップを発見。世界中で人気のムーミンはみんな好きなのですね。他にも日本人が好きなマリメッコやイッタラのショップもあり!

ニョロニョロの前で写真を撮ってる人も大勢いる(笑)個人的にはスティンキーが好き。

いたる所にスタチューがあって、モランもいた(笑)

最近はタッチ決済ができるカードがあるので、ほとんど現金を持たずに旅に来ます。スマホにはe-SIMがあったり、とにかく便利!とりあえず、この後乗り継ぎなので行きは見るだけ。程なくして乗り継ぎゲートに付き、待機していると飛行機が到着。どこを撮っても絵になるフィンエアー。パシャパシャと飛行機の写真ばかりが溜まっていく。。。

リガまでは約1時間。ヨーロッパ内の移動は本当に近くて羨ましい。

ということで、今回、久しぶりにフィンエアーに乗ったけどもエコノミークラスでも快適そのものでした〜

CAさんの対応も非常に親切で、日本語も英語もスムーズでした。日本人のCAさんもいましたよ。

 

つづく

 

 

フィンエアー:http://www.finnair.co.jp

Instagramはこちら

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ラトビア観光局/Latvia Travel (LIAA)  https://www.latvia.travel/ja

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Text:塚本太朗

RIDDLE DESIGN BANK/FOUNDER 。商業施設や路面店などライフスタイルを中心に

ショップディレクションしたりデザインしたり。地域のことを盛り上げたり。

また、ドイツ語圏から買い付けてくる雑貨店「マルクト」も運営。instagramこちら

同名の著書をはじめ、ウィーンの街歩き本「ウィーントラベルブック」(東京地図出版)

「ウィーンこだわり旅ブック」(産業編集センター)など暮らすように旅をするのが好き。

 

 

 

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