2025年がスタートしましたね。本年もONKULをよろしくお願い申し上げます。ONKUL編集部です。
お正月休みをゆっくり過ごしながら、昨年訪れていた旅先なんかを思い返しおりました。中でも、世界遺産・熊野古道のトレッキング旅はとても思い出深い旅。そんな熊野の旅で活躍した、旅のお供(ちょっとだけ偏りアリ..)をご紹介します。
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日焼け防止にも最適な〈ザ・ノース・フェイス〉のハイカーズシャツ
旅へ出かける時、ウェアはとにかく軽量で扱いやすいものを選びたいところ。〈ザ・ノース・フェイス〉のハイカーズシャツ(メンズ)は、サラっとした肌触りで、とにかくシワになりにくいソフトシェル素材。防臭加工で汗の臭いも気にならないので、連泊する時には◎。襟付きのシャツ型でカジュアル過ぎないので、街歩きもある熊野の旅では、かなり重宝しました。(編集A)
収納力に優れた〈ミステリーランチ〉のCOULEE4
今回訪れた熊野古道の旅では、2泊とも別宿での宿泊。日中、荷物は常に持ち歩いて移動だったので腰痛の私には少し不安だったのですが、今回“お供”した〈ミステリーランチ〉のCOULEE40がその不安を解消してくれました。強度なフレームが重い荷物を背中全体でしっかりと支えるので、腰への負担を軽減。1泊のテント泊が出来るくらいの大容量なバックパックですが、100%リサイクルナイロン生地を使用してバック自体が軽量なので助かりました。(編集A)
コンパクトかつグッドルッキングな〈ノックスプロヴィジョンズ〉の双眼鏡&単眼鏡
「ピーピーピーピー…(鳥の声)」
「可愛い声がする! どこにいるんだろう?」
トレッキングの道中を盛り上げてくれるBGM係の山鳥たち。その姿をキャッチするのに絶好のギアがこちら。遠くの木の枝に止まる彼らの毛並みや気持ちよさそうに鳴く喉元のコロコロとした動きまで、8倍率でくっきり鮮明にとらえることができるのです。(編集I)
ポップなカラーリングの単眼鏡はマイクロスコープをセットすれば、顕微鏡のようにディテールを観察することができるので、木肌に生す苔や小さな植物を楽しむのにもってこい。
ストラップのデザインもセンス抜群。特に双眼鏡は複数のバリエーションから選んでカスタムしたら、自分だけの“お供”が完成。双眼鏡¥16,500、単眼鏡¥13,200、ストラップ(単眼鏡用)¥3,850、マイクロスコープ¥6,050/Nocs PROVISIONS(以上すべてアルコインターナショナル tel:06-6563-7346)
宿で快適に過ごすための香りものアレコレ
私的旅の必需品のひとつに、香りのアイテムがあります。いつもと違う環境でも心地よく自分らしくいられるように、お気に入りの香りで空間を整えることは欠かせません。スプレーにキャンドル、マッチ型のお香、エッセンシャルオイル……とついついたくさん連れて来てしまうのですが、宿で広げればほっと安心できるもの。旅先で音楽を楽しむためのコンパクトスピーカーと疲れた身体をほぐすウッドローラーもセットにして。すべて私物(編集I)
昨年の7 月に訪ねた世界遺産・熊野古道では語り部の方にお話しを伺いながら、学びのある旅となりました。あいにくの天候で「熊野川舟下り」を体験できず、2泊3日では巡りきれなかった場所もたくさんあるので、また次回、旅の“お供”と一緒に開運山歩きに出かけてみようと計画中です。
みなさまも是非 Have e nice 開運トレッキング旅に出かけてみてください!
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熊野・熊野古道に関する問い合わせ先:
世界遺産 熊野・熊野古道
https://www.wakayama-kanko.or.jp/features/world-heritage-kumano/