デザイン性に優れていながら、着ることで心地良いキモチにさせてくれるジャパンブランド。もの作りに真摯に向き合う姿勢や、細部に渡るこだわりが、個々のアイテムに投影されているから。そんな魅力を知れば、もっとおしゃれが楽しくなるはず。秋冬に推したい、ジャパンブランドの定番品をピックアップ!
《ヤエカ》ステンカラーコート
ワードローブに一着は欲しい、《ヤエカ》の定番ステンカラーコート。ゆったりとしたラグランスリーブのため袖通しがよく、可動域が広いのでストレスなく着れるのです。ニットなど厚手のウェアが活躍するシーズンでも、余裕を持って羽織れるくらいゆとりがあるのも嬉しい点。理にかなったデザインは、着る人のキモチまでも心地よくしてくれる。
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《ミディウミ》ショート丈のボーダー
何枚あっても嬉しいボーダーのプルオーバー。なかでも《ミディウミ》定番のショート丈ボーダーは、すっきりとしたボトルネックになっているのがポイント。前の裾が短くなっており、パンツと合わせてもすっきりと着られる優秀なアイテム。程よい厚みとコシがある生地なので、長く付き合える相棒になりそう。
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《ハーベスティ》サーカスパンツ
身体のラインを気にせず、タイムレスに活躍してくれる《ハーベスティ》の定番サーカスパンツ。たっぷりと生地を使用しているためボリュームはありながらも、フロントのタックや裾のダーツによってきれいに穿けるのがポイント。ルーズな組み合わせでも野暮ったく見えないのは、細部にまでこだわったシルエットだからこそ。
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《Reboot》メガネ
メガネブランド《パリミキ》のオリジナルブランド《Reboot》。クラシックな見た目だけでなく、トレンドの要素も盛り込んだデザインが魅力のアイウェア。クリアフレームの「Reboot 213」は、抜け感のある目元にしたいときにおすすめ。ラウンドのベースに、ボストンのテイストもミックスしたレンズシェイプによって、存在感はありながらもスタイリッシュに掛けられるグッドバランスなデザイン。
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《Oblada》のブラックデニム
秋にボトムを新調したいなら、《Oblada》のブラックデニムをチェックしよう。ハイウエストのすっきりとしたシルエットに、裾上げの必要がない9部丈がグッドバランス。足元はクリエイティブディレクターの染谷さんがブランド設立当初から作りたかった、こだわりのメリージェーンで決まり。防水仕様のラムレザーなので、天候に左右されずにおしゃれを楽しめます。
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《SCYE BASICS》ウールのセーター
英国のトラッドを新解釈した、クラシックとモダンなデザインが融合したブランド独自のベーシックラインが人気の《SCYE BASICS》。秋冬にまず欲しいのは、上質なウールのセーター。程よくゆとりのあるコンパクトなシルエットなので、ボリュームのあるスカートとも相性良し。こなれた着こなしにするなら、白シャツをこっそりしのばせて。
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《EYEVAN》のメガネ
1972年に”着るメガネ”をコンセプトに、日本初となるファッションアイウェアブランドとして誕生した《EYEVAN》。いまでこそ、メガネの街として有名な福島・鯖江で、設立当初から作っている。「Creston」はクリングス一体のパッドをチタンで表現したメタルシリーズ。ヨロイやテンプルに繊細な装飾が施されており、職人の技術力の高さがうかがえる。掛けるだけで、凛とした佇まいで洒落感のある目元にしてくれる。
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《ts(s)》裏起毛のフーディーとパンツ
スウェットはワードローブの主力アイテムだからこそ、他と差をつけて《ts(s)》裏起毛のフーディーとパンツを選ぼう。袖を通せば、その違いがわかるはず。ややゆとりのある身幅や肩幅のフーディは、着ているだけで心地よくなること間違いなし。サイジングやシルエットが巧妙に作られたスウェットパンツと合わせれば、ONでもOFFでも決まる、無敵なスタイルの出来あがり。
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《beautiful people》ズアーブパンツ
デザイナー熊切氏の発想力にいつも驚かされ、毎シーズンのコレクションが楽しみな《beautiful people》。今季はバルーンシルエットが珍しい、ズアーブパンツをピックアップ。フレンチアーミーのアルジェリアタイプのパンツをベースにしており、ユニセックスで楽しめるのはブランドならでは。生地の合わせによってできる、独特のカーブは唯一無二。ロンTとキャップでラフに着こなそう。
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《TOUJOURS》オールインワン
体型カバーもできて、着るだけで決まって、使い勝手も抜群の《TOUJOURS》定番のオールインワン。あえてウエストでシェイプしないダボっとしたシルエットは、メンズぽさもありながら、ピリッとした襟元でまさに大人のためのオールインワン。ボタンを開けて、スカーフやインナーで遊んでみたり、着こなしはあなた次第。
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《HYKE》ミリタリーパンツ
《HYKE》のニューベーシックといえば、人気のシェルパンツ。M-51をベースにしており、ミリタリーカラーを思い浮かべる人も多いはず。今季はノーブルなホワイトが登場。ラフに穿いても、シルエットの美しさやタフな質感が他にはないミリターパンツ。ダボっとしても、上品な見た目になるのは、細かな点まで妥協しないブランドだからこそなせる技。
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《MADISONBLUE》デニムジャケット&パンツ
デニムonデニムに憧れるけれど、男の子ぽくなりすぎてしまったり、難易度が高いのも事実。《MADISONBLUE》のデニムジャケット&パンツなら、レディなシルエットが叶うのでおすすめ。ともに14オンスのヘビーウエイトのデニムを使用しており、80年代の古着デニムに見られるシボ感をだしたのがポイント。ヴィンテージの良さもありながら、現代にフィットした良いとこ取りのデニムをチェックしよう。
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《nanamica》バルマカーン
バルマカーンはFUDGEのニューベーシックとして仲間入りしたアイテムのひとつ。中でも《nanamica》は、愛用者が多くブランドでも定番品。GORE-TEXなので雨にも強く、それでいて、表側にコットン、裏側にナイロンを貼り合わせた、独自のファブリックになっている。それにより、コットンの風合いも楽しみながら、蒸れにくく、快適に着れるのが他にはない強みを楽しもう。
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《G-SHOCK》「5600 シリーズ」時計
デリケートな精密機械だった腕時計を、1980年代に長く愛用できる耐久性のあるものへと昇華させた《G-SHOCK》。誕生から40年近く経っても進化を続けているコレクションから、ミニマルなデザインの「5600 シリーズ」をピックアップ。バンドのラバーは環境に配慮したエコ素材を使用。オールブラックがクールな印象で、デニムと合わせたラフなスタイルにピリッと引き締めてくれる。
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《and wander》デイバッグ
本格派な山登りからタウンウェアとしても人気の高い《and wander》。中でもタウンユースしやすいデイバッグは、PC入れとしても最適。無駄のないデザインに、フロントのメッシュとロゴがトレードマーク。レンタルサービスもあるので、気になっているけど迷ってる!そんな人にも気軽に手にすることができるのも嬉しい。
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