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オンオフのメリハリをつけるため、郊外へ。2LDK62㎡の二人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】

fudge.jp / 2025年2月3日 15時30分

オンオフのメリハリをつけるため、郊外へ。2LDK62㎡の二人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】

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コロナ禍で働き方が変わったことに合わせて、郊外の住まいへ引っ越されたyukaさん。仕事とプライベートのオンオフの切り替えがしやすい空間を目指して、試行錯誤しながら作り進められたお部屋についてお話を伺っていきます。

 

夫婦で仕事が捗るワークスペース

今回の引越しは前の住まいとは異なるエリアで、明確な目的を持って決められていたyukaさん。

「引越す前は都内の1DK 36㎡の狭いマンションに住んでいました。当時は生活するためだけの場所だったので、それでも問題はありませんでした。ただコロナで夫婦ともにリモートワークになり、仕事・プライベートの切り替えが難しくなったことで、引越しを決意しました」

 

「広さを求めた結果、思い切って郊外へ。今の部屋はとにかく広く、2LDKなので、リビング・仕事部屋・寝室がしっかり分かれていて、生活の切り替えがしやすい点が気に入っています」

 

各部屋のアクセントクロスもおしゃれな雰囲気で決め手のひとつだったと話すyukaさん。引越しのきっかけでもあったオンオフつけやすい空間を考える中で、こだわったお気に入りのスペースのひとつが仕事部屋です。

 

「もともとは夫婦で寝室と仕事部屋のそれぞれにデスクを置いて分かれて仕事をしていました。しかしそれだと寝室の方は仕事とプライベート空間が混ざってしまい切り替えが難しかったことから、今では一緒の仕事部屋で働いたり、個人の作業をしたりしています」

 

夫婦で働くようになり変わったのがレイアウト。
「デスクを向かい合わせにしてオフィスのようなレイアウトにすることで、集中力を高めています。デスクはIKEAのLAGKAPTENという天板、ADILSという足を組み合わせて好みの色と広い作業面を確保しました」

 

「価格もデスクひとつあたり、天板・足4本合わせても1万円以下と、かなりお得です。私がWebデザイナー、夫がエンジニアという職業柄もあり、二人とも複数モニターを置いているのですが、大きめデスクなのでゆったり使えています。」

 

機能面以外にも壁にはポストカードを飾ったり、おしゃれな書類ボックスを積み上げたりと海外のオフィスのような遊び心ある仕事部屋を意識していると話すyukaさん。

 

「平日は仕事部屋ですが、週末は夫婦それぞれ動画編集や音楽制作、ゲームなど、趣味時間の時間も楽しめる場になっています。広々とした空間で、部屋ごとに使い分けができるようになったことで、自分たちの好きなことに使う時間がより楽しくなりました」

 

ゆとりをもって物も暮らしも楽しめるリビング

仕事のための道具や趣味のアイテムがぎゅっとまとまった仕事部屋に対して、広い空間に合わせてゆとりある楽しみ方ができているのがリビング。

「​​14畳の広々としたリビングなので、大きめのインテリアを置いてもゆったり使うことができています」

 

「インテリアはお部屋に合わせて、全体を暗めの家具で統一させつつ、ポイントで白や赤といった明るいカラーを入れてメリハリをつけています」

 

空間の良いアクセントとなっているのがLOWYAのラグです。
「この部屋に引っ越す前に情報収集する中で、赤のラグとグレーのソファーの組み合わせに惹かれて探していました。イメージにピッタリだったペルシャ絨毯風の赤いラグを見つけて、そこから周りのインテリアを考えています」

 

「ラグ自体が200cm×250cmとかなり大きめで、我が家の主役的存在。部屋をとても明るい印象にしてくれています」

 

インテリア以外にも、yukaさんが描いたイラストやご主人の実家の猫写真など思い入れあるものを飾って楽しまれているリビングスペース。
ゆとりある空間になったことで、ひとつひとつのアイテムが際立ち、より愛着の湧くお部屋になっていました。

 

オフの時間を楽しめるカフェのようなダイニング

落ち着いた雰囲気のリビングと異なる質感で、オフの時間を楽しめるよう考えられていたのがダイニング。
「仕事の間のコーヒータイムに、休みの日の朝、夫婦でゆっくり朝ご飯を食べる時間が家での好きな時間の1つです」

 

「ダイニングにラウンドテーブルが欲しくて、脚のスタイリッシュさに一目惚れしたKanademonoのカフェテーブルを購入しました。暗めのインテリアに合わせて天板が暗いものを購入したのですが、白にしても良さそうかな?と思い白のラウンドマットを購入して敷いています」

 

「ウッド系のインテリアが多い中、このテーブルは他の家具と違う質感なので、リビングの良いアクセントになってくれていますね」

 

合わせて違う素材感の組み合わせで取り入れられていたのがIKEAのクリアチェア。
「IKEAのTOBIASは、ラウンドテーブルを購入した際にクリアチェアと合わせたいと思い購入しました。16,000円なのに、形も可愛く座り心地も抜群でコスパも良いです」

 

チェアは統一せず、気に入ったものが見つかったタイミングで1つずつ増やされているというyukaさん。
「どれも好きなチェアなので座るだけでなく、見ているだけでも気分が上がりますね。」

 

インテリアは気に入ったものがあれば積極的に取り入れる一方で、細々とした物は置かないように物数は注意されているとのこと。広い部屋だからといってものを増やしすぎず、部屋全体がスッキリするように意識されていました。

 

現在の住まいを楽しみつつ、環境が変わる中で新しい住まいも検討し始めていると話すyukaさん。

「引越した時から大きく環境も変化して、街歩きや下町が好きな私たちとしては徐々に東京に戻りたい欲も出てきたりしています。また、築年数は妥協できるけど、広さは妥協できないという自分たちの優先度も固まってきました。そのため理想とする暮らしを大切に少しずつ、これからの住まいのことも考えていきたいと思っています」

 

今回のお部屋での生活から暮らしのイメージが具体的になって、次へ進もうとしているお二人。
色々な選択肢を模索する中で、どんなお部屋をつくっていくのか。これからの住まいと暮らしも楽しみですね。

 

yuka さん(@gw___07268)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/gw___07268/

 

text&photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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