パリの日常を切り取るストリートスナップには、何気ないのにキャッチーな、お洒落のヒントがたくさん。 お気に入りのコーディネートを真似するもよし、ディテールのアイデアを拝借するもよし。明日のおしゃれに役立てて。
レディに着こなすバルマカーン
name:Jade (22)学生
バルマカーンコートもパリジェンヌにかかればこんなにシック。小物使いを参考にして。
パリの Jade はレディなフィーリング。その秘密は、差し色となった赤いバッグやスカーフ、バイカラーのローファーと見た。コート¥154000 /ANATOMICA(アナトミカ 東京)、セーター¥46200 / SLOANE(スローン)、パンツ¥19800 / HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッド ランチ マーケット)、スカーフ¥24200 /A Pieceof Chic(グラストンベリーショールーム)、トートバッグ¥6500 / foufou(フーフー)、ショルダーバッグ¥62700 /Tusting(グリニッジ ショールーム)、シューズ¥31900 /G.H.BASS(ジーエイチバス 東京)
黒と茶色のナイスコンビネーション
name:Casas (23)ショップスタッフ
カラーリングもアイテム選びも男の子っぽいのに、メガネとスカーフでレディにシフト!
黒と茶色って、色のトーンが近いので合わせるのが難しかったりするけれど、ヴィンテージ感のあるブラックならすんなりまとまる。メガネとスカーフでレディなマインドをセットすれば、Casas のような上級コーディネートに近づける。ジャケット¥264000 /A LEATHER(エー ブティック)、デニムジャケット¥37400、デニムパンツ¥29700 /ともに CIOTA(シオタ)、メガネ¥4180 / BEAMS BOY(ビームス ボーイ 原宿)、スカーフ¥24200 /A Piece of Chic(グラストンベリー ショールーム)、シューズ¥56100 / SANDERS(サンダース ジャパン)
ジャケット+ジーンズを更新させよう
name:Manon (22)学生
ネイビーからサックスブルーまでのきれいなグラデーションを定番スタイルに取り入れて。
王道の組み合わせをアップデートしない ? 色はブルー系のグラデーションで。ヴィンテージテイストのジーンズに合わせてこなれ感をプラス。スカーフではなくバンダナのセレクトも新鮮です。ジャケット¥66000 / F/CE.®︎(エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)、セーター¥29700、シャツ¥33000 /ともに SLOANE(スローン)、デニムパンツ¥24200 / Wax London(グリニッジ ショールーム)、バンダナ¥3850 / Rocky Mountain Featherbed(アール 柳橋)、バッグ¥46200 /O MY BAG(クオリネスト)、シューズ¥92400 / Paraboot(パラブーツ青山店)
photograph_Suganuma Shotaro
styling_Kitagawa Saori
hair & make-up_Onishi Akemi
model_Kate
edit_Hino Harumi〈KIP Inc.〉
[LONDON] photograph & coordination_Yanagida Aiko
[PARIS] photograph_Aimono Yoshiteru, coordination_Yokoshima Tomoko
design_Yamamoto Katsura
FUDGE vol.258 2025年1月号より