ONKULの隠れた連載企画『トラムのある街』。今回は日本を飛び出して、バルト海に面した自然豊かな国『 Latvija(ラトビア)』のリーガ周辺をご紹介。以前 、姉妹雑誌FUDGEのコラムでも掲載した内容をさらに加筆してお届けします。ハニカム笑顔があふれる神秘的な国、ラトビア。
トリース・パヴァール・レストラーンス
オープンキッチンで中の様子も楽しめるカジュアルなレストラン。他にもリーガ市内のレストランは若手のシェフの活躍が著しい。自由な発想で料理をクリエイティブに楽しませてくれるレストランが多数。
ヘンプバター
中央市場でもよく見かけたヘンプ製品。中でもヘンプバターは朝ごはんとして黒パンに塗って食べるのが一般的。「命の糧」とされ、小さい子供から大人までよく食べるんだとか。バターの他にもチョコレートやケーキに入っていたり、日本でも人気のCBDオイルの種類も豊富。
フィンエアー
日本からラトビアへの直行便は残念ながらまだないけれど、ヘルシンキ経由のフィンエアーならば一度の乗り継ぎでリーガの空港まで到着できる。初飛行から100 年を迎えた2023 年。今年は成田・関西からのヘルシンキ路線も増便する予定。機内も全面リニューアルされて長旅もさらに快適に楽しめる。
photograph & text : Yumika Asai [ONKUL]
design : Masakuni Araki [LuckTap]
re-edit:Saki Katayama