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築30年以上でも叶う。”好き”が詰まったモダンなインテリア3選

fudge.jp / 2025年2月6日 20時30分

築30年以上でも叶う。”好き”が詰まったモダンなインテリア3選

ワンピースをそのままレディに着るのはもちろん可愛いけれど、あえてボーイッシュなアウターを羽織って甘辛...

おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は連載の中から、築30年以上のお部屋をモダンな雰囲気にまとめたインテリアをご紹介。お部屋づくりの参考にどうぞ。

 

■ROOM1. 2DK・35㎡の一人暮らしインテリア 

nehori さんが暮らしていらっしゃるのは、35㎡ほどの2DKのお部屋。

ご家族と一緒のお家とは別にセカンドハウスとして借りられたというお部屋は、適度な広さがあり、「少し古めで、DIYのしがいがあるな」と思ったことがポイントだったそう。

 

賃貸でもできる範囲のDIYで、真っ白でクリーンな空間をつくりあげられているnehoriさん。

 

元のお部屋は、実はこんなに、なんの変哲もないちょっと古めの内装だったのだそう。

 

床には真っ白なPタイルを敷き、ふすまは外して鴨居や敷居にはマスキングテープを貼って色をグレーに。天井には簡易式ダクトレールをつけて、照明の位置もある程度変えられるように。

 

木目調だった出窓にもPタイルをぴったりのサイズにカットして配置。丁寧に色を整えることでとてもスッキリとして見えます。

 

ふすまを外して開けっ放しだった押入れには、「壁美人」のフックでつっぱり棒を吊り下げ、カーテンを設置。カーテンをつけたことで、お部屋の清潔感がより高まったそう。

 

大きな家具は購入せず、ちょっとしたものの置き場や食事や仕事のテーブルとしても活躍するスツール、チェアなど、コンパクトな家具のみを選んでいらっしゃいます。

 

左側手前にあるのは、1953年にデザインされたベルジェスツール。真ん中の「見たことのないデザイン」が気に入ったというスツールは、リセットのバランシングスツール。一番右は、イームズのLCW。ラウンジチェアを導入したことで、休憩中にゆっくりとリラックスできるようになったそう。

 

照明もこだわって選ばれており、夜の雰囲気も素敵です。

 

築年数の経ったお部屋でも、こんなふうに理想の空間をつくることができるんだな!と驚きのある nehori さんのお部屋。ミニマルな空間を目指すヒントをたくさんいただけました。

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM2. 1DK・30㎡の一人暮らしインテリア 

rond.さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、30㎡ほどの1DK。リビングが7.5畳、キッチンが4.5畳という間取りです。

築30年弱のお部屋でリノベーションされたばかり。駅に近いにもかかわらず家賃が安く、バランスの良さに惹かれてこのお部屋に決められたそう。

 

リビングとキッチンとの間の仕切りは取り外して、ほぼワンルームのように使われているrond.さん。

 

少し小ぶりな家具や、スツールなどを選んで、部屋の真ん中は床を見せるように。また、越高より低い家具を選ぶことで、部屋を広く見せる工夫を。見せて「かわいい」と思うもの以外は、クローゼットなど見えない場所に収納されているそう。

 

そのかわり、棚の上や壁にはたくさんの「好きなもの」を飾って、思いきり自分らしく楽しんでいらっしゃいました。

インテリアには「こだわりすぎない」ことがこだわり、とrond.さん。

「“おしゃれなインテリア”にこだわりをもってお部屋づくりをしてしまうと、自分の好きなものが“おしゃれ”に括られるものではないことも多く置けなくなってしまうので、こだわりすぎずに好きなものを置いています。木の素材が多すぎたりバランスが偏ってしまうと、いろんなものが置けなくなるので、自分の感覚で、なにかに偏らないようには気をつけていますね」

 

リノベーションされたばかりのお部屋ですが、ちょっとしたDIYでさらにお部屋をかわいらしく彩ることも。キッチンの壁にはタイルシートを。

 

キッチンのつくりつけの棚の隣にも、ご自身で棚を取り付けてさらにいろんなものを飾っていらっしゃいます。

 

水色と黄色の壁紙はご自身で貼られていて、壁紙と同じ水色のシートを貼った賃貸でも付けられる棚を取り付けられています。あえてヴィヴィッドなカラーを取り入れ遊び心あるお部屋にすることで、大好きなぬいぐるみたちがお部屋の中で浮かないようにしているんだそう。

 

キャビネットの上にもタイルシートを貼って、少し雰囲気を変えられていました。

 

ソファの前の円テーブル、artek 90B は、引越しで買ってよかった家具。食事をしたり、リラックスしたり、このソファにいることが多いそう。

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM3. 2DK・6畳二間の一人暮らしインテリア 

GFGFさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築37年ほどのヴィンテージマンション。2DKで6畳のお部屋が2つという間取りです。

 

日当たりがよく、ベランダに出たときに見える景色が何より気に入ったというお部屋。ブラウン系の落ち着いたトーンのインテリアでまとめられた、素敵な空間です。

 

お部屋の中でも最も気に入っているスペースは、デロンギのコーヒーグラインダーとコーヒーマシンが並ぶこちらのカフェスペース。
「お仕事でがんばった記念に購入しました。とにかく見た目がすごくよくて、シルバーが空間を引き締めてくれます」

 

こちら側の壁には、レコードプレーヤーを置かれたコーナーも。

 

ポストカードなどがたくさん貼られた壁は、古い喫茶店のよう。

 

たくさんのグリーンに囲まれ、落ち着いて過ごせる、自分だけのカフェ空間です。

 

家具は無意識的に、腰高より低いものを選ぶようにしているとGFGFさん。おしゃれに見えるアイテムは見えるところに、ごちゃごちゃしてしまうものは見えない場所にと、メリハリをもって収納していらっしゃいます。横長の鏡を壁にかけ、お部屋を広く見せる工夫も。

 

白・茶色を中心にした落ち着いたトーンで整え、黒やシルバーで締め色を。目線の高さに植物やアートを飾ることを意識されているそう。

 

気軽に移動して使えるAnkerのプロジェクターを使って、天気のよくない日には家の中に「空」や「光」をつくりだし、明るく見せる工夫も。

 

1日1本は映画を見るくらい、映画好きというGFGFさん。夜はブラインドに投影しての鑑賞タイムです。

 

小さな6畳の空間に、お気に入りのコーヒーマシンやレコードプレーヤーを置いて、読書や映画鑑賞を楽しむ “おうちカフェ” をつくっていらっしゃったGFGFさん。

自分らしい暮らしを存分に楽しんでいらっしゃるのが印象的でした。

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

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