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今年のニット…どう着る?カラーは赤、“重ねる”のが編集部の気分です【ちょっとひと息。コラムの時間ですよ! from FUDGE.jp編集部 vol.36】

fudge.jp / 2025年1月31日 21時0分

今年のニット…どう着る?カラーは赤、“重ねる”のが編集部の気分です【ちょっとひと息。コラムの時間ですよ! from FUDGE.jp編集部 vol.36】

気分を明るく、コーデをポップにオシャレに仕上げるカラースニーカーを紹介します。01_ 1980年代に...

FUDGE.jp編集部がお気に入りのファッションやビューティ、日々の暮らしがちょっと楽しくなるアイテムをご紹介するコラム。編集部のメンバーの個性が垣間見える偏愛アイテムについても語っていきたいと思います。忙しい毎日の中でちょっとひと息、ゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです!

 

今回のテーマ【冬のコーデに欠かせない偏愛ニット】

コーデの決め手になるニットは誰しも一枚持っているアイテム。そんなニットのチョイスにも編集部員の個性が光ります。それぞれ好みも違うメンバーですが、なんとそろって赤をチョイス!また、今年は重ねて着こなすのも気分みたい。

 

編集ST:眠っていたUSED《j crew》にまたときめいて

古着屋さんの取材でまわっているときに、80〜90年代の《OLD NAVY》や《L.L.Bean》をみかけ、そのなかに《j crew》もたくさんセレクトされていて、めぐりめぐってやっぱかわいいな〜と思っていたのですが。ふと、ずいぶん前に古着屋さんで買った《j crew》のニットがある!と思いだし、クローゼットからひっぱりだしたのがこちら。

年代的にはそこまで古いものではないと思うのですが、赤のノルディック柄のベースにボーダーが襟や裾に配されており、なんだか気が利いたデザインなんですよね。とくに襟の緑とのコントラストが好き。タイトめなシルエットも時代を感じさせ、逆に新しい。赤のニットは主張が強いのでなかなかトライできずにいるのですが、ややボルドーの色だったり、ノルディック柄だと着やすいのでおすすめです。意外におうちに宝物が眠っているかもですよ!

編集ST
ねこと温泉とお笑い好き。推しが増えて夢中になりすぎて沼にはまってます。ついにナチュールワインにも手を出してしまい、贈り物やお家パーティーにワインを持ってく日々。

 

編集AM:長年愛用中!《バトナー》のシグネチャーアイテムである畦編みニット

《BATONER(バトナー)》は、ニットの産地として知られる山形県で、様々なメゾンブランドやアパレルメーカーの製品を手掛けてきた、1951年創設の老舗ファクトリー・奥山メリヤスが2013年にスタートしたニットウェアブランド。素材や縫製のクオリティが高く、職人さんのこだわりがギュッとつまっていて大好きなブランドのひとつです。

ブランドを代表する名品のシグネチャークルーネック。根っからズボラさんの私はあまり丁寧に衣類のケアをできる方ではないのですが(小声)…..。実はこちらは5年以上前に購入したニットなのに、毛玉もヨレも気にならなず美しい佇まいを保ってくれています。フリルのシャツを重ねて甘めに着るのが今年の気分。こうやって味付けを加えながら、10年後も着続けていたいなと思わせてくれる一枚です。

編集AM

編集STに薦められたPodcast“マユリカのうなげろりん!!”にどハマり中。エンタメ好きで遂にAudibleデビューを果たす。人生のバイブルは漫画『キングダム』。

 

編集AO:着まわし力の高さに感動!主役としても脇役としても活躍するハイネックニット

私が今季買ってリアルに活躍したと感じたニットが、真っ赤なハイネックニット。赤は似合わないと思い手を出したことすらなかったのですが、この冬はどうにも気になり、《Shinzone(シンゾーン)》のコットンシルクハイネックニットをクローゼットに迎え入れました。

シルク55%、コットン45%の上質な糸を使用しているため、着心地のよさも抜群。一見シンプルなデザインですが、着てみるとシルエットの美しさに感動。ネックや袖口のリブがやや長めに設定された、気のきいたデザインもお気に入りポイント。程よくゆとりがあるので体のラインを気にせず、1枚でもきれいに着られます。私はシャツやカーディガンと重ねて着るのにとにかくハマりました。アウターを羽織っても、首もとから赤がちらりと覗いて、着こなしの鮮度を上げてくれるのです。来年の冬もたくさん活躍してもらおうと思います。

編集AO

服、食、エンタメが好き。最近さくらももこ展に行き、改めて好きだなあと実感しました。

 

編集RY:厚みのあるジャガード織が美しい、ウールカーディガン

この冬、寒い日々を一緒に乗り越えてくれたのは《カイキ(KAIKI)》のニット。ジャガード織りによりヘリンボーン柄を再現したウールカーディガンで、リラックス感と緊張感をミックスしたスタイルを提案する同ブランドならではの愛らしさと上品さがお気に入り。高級感のある、複雑で立体的な模様を織り込んだ美しい布地は見れば見るほど芸術性を感じます。ゆったりめなサイズ感や袖や裾の切り替えも、こだわり抜いて計算されていて着心地も抜群。デザイナーを務める飯尾開毅さんのこだわりがぎゅっと詰まった逸品です。

使用する素材にもこだわっていて、遠州・播州・尾州といった、国内産地の天然素材を中心とする、上質な生地を用いた服作りを行っているんだとか。一着で十分インパクトを狙えるから、ボトムにはデニムパンツを合わせてシンプルにするのが好み。厚みがあるので、春先には軽めのアウターとしても愛用したいです。

編集RY

ファッションもカルチャーもレトロが好き。FUDGEコーヒー便をきっかけにコーヒーの世界にハマり中。憧れの人はさくらももこさん。

 

「ちょっとひと息。コラムの時間ですよ! from FUDGE.jp編集部」その他のコラムはコチラ

 

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