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ワンルーム27㎡の一人暮らしインテリア。お金をかけすぎず、アイデアで楽しむ 【私らしく暮らす】

fudge.jp / 2025年2月7日 15時30分

ワンルーム27㎡の一人暮らしインテリア。お金をかけすぎず、アイデアで楽しむ 【私らしく暮らす】

連載「レシピで旅するヨーロッパ」でお届けするのは、誰でも簡単にトライしやすい、ヨーロッパにちょっぴり...

住んでいた家賃の値上げがあったタイミングで、住まい探しをはじめたyumiさん。立地も広さもより良くなった住まいで心機一転、スタートされた住まいづくりについてお話を伺っていきます。

 

ガラスブロックに癒される寝室

それまで住んでいた物件の条件が変わることをきっかけに住まい探しを始められたyumiさん。
「契約更新したタイミングで家賃が5,000円ほど上がることになり、費用と住まいのバランスを考えて新しい住まいを探すことにしました」

 

「今回の住まいは、設定した予算をベースにお部屋が広く見える​​ワンルームをひたすら探して見つけました。決め手はガラスブロックに一目惚れしたのと、立地が駅から近かったこと。スーパーもコンビニも徒歩5分圏内にあるのでとても便利です」

 

住まいの決め手となったガラスブロックの壁面があるスペースはベッドスペースとして使われています。

 

「朝早く起きたら、ガラスブロックから漏れる光がキラキラしていて、とても綺麗です。私が寝ることが好きで、睡眠環境を大切にしたかったので明るすぎないところも気に入っています」

 

昔から使っているベッド以外のインテリアは、今回の住まいでほぼ一新されたと話すyumiさん。ヤフオクやメルカリなどを利用してお手頃なものでお部屋を楽しまれています。
「デザイナーズ家具などが理想としては欲しいですが、金銭的にもまだ憧れのままなので、普段からメルカリやヤフオクを常に見るようにしていて、色んなものをお安く手に入れてお部屋を楽しんでいます」

 

「ベッドサイドテーブルはメルカリで購入したものです。約1万円ほどでお買い得だったと思います」

 

「飾っている花瓶は信楽で購入したもので、貝殻などが埋め込まれているデザインが可愛くて気に入っています」

 

美術館などの展示にもよく行くというyumiさん。額装されたアートのような作品は、展示会でのポスターを切り抜いて飾ったもの。活用のアイデアで生まれたものですが、空間の良い差し色になっていました。

 

睡眠環境を整える上で、ワンルームであってもダイニングやキッチンスペースとは区切られるように。
「引越し後にキャビネットをたくさん探したのですが、どれも高くサイズもピッタリくるようなものが見つかりませんでした」

 

「ヤフオクで辛抱強く探す中で、イメージとドンピシャのものを見つけて即落札。ミッドセンチュリー感もありとてもお気に入りです」
衣類や日々使う雑貨の収納として使われていました。

 

個性的なガラスブロックの空間を、理想の空間になるよう考える。もの選びからアイデアも活かして見た目も居心地も良いように仕上げられていました。

 

ゆったり過ごせるようになったダイニング

広くなったお部屋で新しい過ごし方ができるようになったと話すのがダイニングスペース。
「前の住まいでは、ローテーブルに座面が低めのソファーを使っていました。ただその結果、腰を悪くしてしまって、今回の住まいでは大きめのダイニングテーブルとしっかり寛げるソファを取り入れています」

 

「夜に仕事から帰宅後は、すぐお風呂に入ってそこからずっとここでダラダラしてます。コーヒーを飲み見ながらの映画鑑賞に、読書などゆったり過ごしてます」

ソファはunicoで購入したアルベロソファ。
「ソファはいろいろ見たんですけど、一人暮らしにとてもピッタリな大きさ、かつファブリックがとても可愛くて一目惚れしました。どんなお部屋の系統にも合わせやすい、汎用性の高さも良いなと思っています」

 

背もたれのクッションは組み換え可能で過ごし方に合わせて変えられているそう。

 

ダイニング照明はHAYのPAPER SHADE。スマートライトで調光できるため、時間帯に合わせて光の調節ができるのも良いところ。

 

「ダイニングでは、仕事でもお世話になっているカメラマン竹村麻紀子さんの写真集の作品を飾っていて、お気に入りの1つです」

 

「飾れる写真集をテーマとして作られていて、スクラム製本という綴じない製本方法なので、好きなペーシを抜き取って好きな額縁に入れたり、そのまま壁にマスキングテープで貼ったりと、お部屋作りが好きな私からしたら、とても素敵な写真集だなと思い大切にしています」

 

住まいを変えたことで手に入れた新しい過ごし方。インテリアによってお部屋の充実度も大きく変わっている様子が印象的でした。

 

気になる内装もインテリアで目線をズラす

新しい住まいでインテリアも代わり、お家での時間が充実するなど好きな要素が増えたyumiさん。そんな中で、唯一住まいを決めた時から気になっていると話すのが壁紙です。
「内見の時からレンガ調の壁紙があり、気になっていました。手を加えることも考えましたが、今は逆にその周辺を好きなインテリアや雑貨で充実させることで楽しめるようにしています」

 

SNSでも反響が多かったと話すDIYしたウォールラックは、この一角でもお気に入りのポイントの1つ。
「セカンドストリートで見つけた部品をDIYでウォールラックにしてみたものです。板は100円ショップで購入したものなので、合計500円ほどでDIYできました」

 

「部品自体は、何か面白く使えそうと思いつきで選んだものでしたが、SNSで多くの方に見ていただいたものなので、思い入れもあり気に入っています。棚にはartekのガチャガチャや、ぬいぐるみを飾っています」

 

壁面から、お部屋全体の雰囲気も温かな印象にしてくれる照明もポイントだと話すyumiさん。
「イサムノグチのakariは、初めて購入したデザイナーズ家具で、とても大事に使用しています。お部屋に一つあるととても雰囲気が良くなる照明で光を分散させて、全体に光を柔らかく流してくれます」

 

「AKARI 1N スタンドライトはお部屋のどこにでも置けるところも良いところです。我が家では私の寝相の悪さから、身体が当たって破れてしまうのが怖いので、ベッドサイドには置かないように。極力ダイニングで使用してます(笑)」

 

自由度の高いワンルームの空間をインテリアとアイデアで楽しまれているyumiさん。
「お部屋づくりのポイントは、生活感がありながらも、どこか統一感を感じるようにしていることです。色のトーンや素材などを家具や小物で揃えながら楽しんでいます」

 

「このお部屋はすごい賃貸感を節々に感じると思うんですけれども、その良さを生かしつつ、自分の好きなテイストに合わせていけるように考えていきたいです。またそうした中での気づきをSNSなどでどんどん発信していきたいと思っています」

 

今回の住まいでお部屋の楽しみ方もたくさん見つけられたということで、今後はより広い間取りや1LDKなど、お部屋を用途に分けて楽しんでいきたいそう。作られる空間はもちろん、空間を構成するアイテムやアイデアにもワクワクさせられるyumiさんのお部屋でした。

 

yumiさん(@ym81__room)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ym81__room/

 

text & photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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