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大人のTVプレビュー 日本三大怪魚ビワコオオナマズ、巨大シイラ…釣り人3人の格闘を2時間堪能 「巨大魚・夏の陣2024」(BSフジ、22日12:00~)

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月20日 11時0分

「巨大魚・夏の陣2024」(BSフジ、22日12:00~14:00)

正直言って、私は釣りをしない。でも、釣り番組を見るのは、なぜか好きだ。ゴルフはしないけど、ゴルフ中継を見るのと同じかもしれない。長い時間、ずっと見続けることはできないが、編集されていると何とも楽しい。そう思うと、自分は釣りに向いていないのだろう。

で、この番組。気まぐれに現れる巨大魚と向き合うわけだから、費やした時間たるや、相当なものだろう。それを2時間で見ることができるのだから、釣果があったのか否かは別として、実にありがたい。

今回は3人の釣り人が巨大魚に挑む。琵琶湖水系の巨大ビワコオオナマズに挑むのが、ルアーフィッシングのエキスパート、乃村弘栄さん。

日本三大怪魚(イトウ、アカメ)の1種であるビワコオオナマズは、大きいものでは体長100センチにもなる。その名の通り琵琶湖に棲息する日本にしかいない固有種。〝夕暮れのビッグファイター〟と言われ、突然ルアーに襲いかかる激しいファイトはすさまじい。

真夏の相模湾で巨大シイラを追うのは、椙尾和義さん。神奈川県に北と東を接し、西は静岡県伊豆半島に囲まれる相模湾。そして、この漁場豊かな相模湾に黒潮の接岸とともにやってくるのが巨大シイラである。

最大2メートル近くまで成長し、悠々と泳ぐその姿は圧巻だが、針に掛かると渾身の力で暴れまくり、時には激しくジャンプを繰り返す。

高山ダムの巨大ブラックバスに挑むのは、佐々木勝也さん。北米大陸原産のブラックバスは1925年に日本の芦ノ湖に移入され、その後、全国各地に分布。肉食性の魚で、水中の物陰に潜み餌を待ちぶせして捕食する。そのためルアー(疑似餌)に食らいつくと、引きがかなり強く、テクニックも必要なため、現在のルアーフィッシングの礎となっている。今回はそのブラックバスを、陸から狙う「おかっぱり」の釣りで挑む。 (F)

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